池谷啓の記事一覧
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8.292016
ジビエと縁のある日だった
「ジビエの販売について、教えてほしい」。そういう電話があった。「ええ? どうしてうちになんですか」。「新聞で見た」。それは、春野の「山の村」のことじゃないですか、と聞くと、そうだ、という。でも、ネットで春野を検索したら、楽舎が出てきたので電話したのだという。まあこれも縁と思い、いくつか紹介した。まず、春野の「山の村」。[続きを読む]
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8.272016
春野カフェの集中講座のカリキュラム
春野カフェの集中講座のカリキュラム。9/5と9/6。春野の林業、農業、起業。14人の講師が入れ替わり立ち代り講座をもつ。池谷が司会とインタビューですすめる。対象は駒澤大学の学生40名と一般10名。無料。ご希望の方は、ご連絡ください。興味ある講座だけ参加もオッケー。会場は、川音の郷。[続きを読む]
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8.252016
気田川でカヤックを教えている
楽舎の事務所のおとなりさんの家。裏から見たところ。このように、巨木がすばらしい。フクロウが巣を作りそうだ。ここはスプリング・フィールドといって、気田川でカヤックを教えている。全国からカヤックを習いに訪れる。すぐ前がホタル公園。季節になるとちゃんとホタルが出てくるよ。そして、その向こうは清流の気田川がある。[続きを読む]
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8.222016
カモ君の数が多いので、草を食べ尽くしてしまっている
いままで2,000平米の田んぼの中を泳いでいたのに、急に狭い池に追いやられてしまったカモ君たち。稲穂が実ってくると、カモ君たちに食べられててしまうので、引っ越しさせたのだ。こちらは、田んぼを仕切ってマコモダケを栽培している池だ。こちらに45羽。1羽は田んぼに取り残されて、捜索中。カモ君たちには、朝夕とお米をあげているのだが、やはり草がほしいよ。[続きを読む]
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8.222016
こんなに大きく育ったカモ君
こんなに大きく育ったカモ君。しかし、網から外へ脱走する。毎日、10羽近くを追いかけっこでつかまえているのだ。カモ君は、とにかく必死で逃げる。泳ぐ。走る。泣き叫ぶ。「ひとごろしーー!」というような声を上げる。その声を、仲間のカモ君たちが聞いて、一斉にまた逃げる。ぼくはかなり悪者と思われてしまっている。朝晩エサをあげているのに。[続きを読む]
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8.222016
こんなに稲が実ってきた。しかし、カモが一羽この中に。
こんなに稲が実ってきた。完全無農薬・無肥料でもちゃんと育つ。心配していたイモチ病だが、いまのところ穂には影響がないようだ。ただ、この田んぼの中に、たった1羽のアイガモがいる。他の45羽は捕まえて、マコモダケの池に移動させたのだが、1羽だけつかまえられなかった。音もしない、すがたも見えない。でも、たしかに1羽いるのだ。カモ君は、やがてこの稲を食べて過ごしてしまうことになる。[続きを読む]
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8.202016
田んぼに分散していたアイガモたちを、一箇所に集めた
どうしても大きいほうが、先輩風を吹かせて威張っている。小さいほうは、遠慮している。そして、この二つの群れは、いつも混ざることはない。ちょっと日本海海戦の、バルチック艦隊と帝国日本艦隊みたいだ。田んぼに分散していたアイガモたちを、一箇所に集めた。ここは、マコモダケの栽培ゾーンだ。右のカモ君たちは、6月7日生まれ、左のカモ君たちは6月22日生まれ。2週間の違いだけど、大きさはかなり違う。[続きを読む]
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8.202016
逃げろ。逃げろーー。どどどどど、ばしゃばしゃばしゃ。
逃げろ。逃げろーー。どどどどど、ばしゃばしゃばしゃと、すごい勢いで逃げていく。ぼくの足音を聞くと、つかまえられると思っているのか、警戒して逃げていく。稲穂が出てきたので、カモ君たちを田んぼから出すことにした。そのままおいとけば、稲の実を食べられてしまう。田んぼのとなりに、マコモダケと蓮の池を作っておいたので、そちらに移動した。このカモ君たちをつかまえるのが、一苦労。[続きを読む]
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8.202016
いわば「はるの山里アカデミー」かな
そうだ、講座をもっていただこう。かれは大学で漢文学を教えておられた。山里に移住して7年、どこにも出かけないで、悠々自適で畑仕事とお酒をたのしみに暮らしている。ああ、それはもったいないじゃないか。学識を活かしてほしい。お願いすると快諾してくれた。「詩」の鑑賞はどうですか。中国の古代の詩から唐の詩まで、ピックアップしてお話ししてもらう。中国語が堪能なので、中国音で朗読してもらう。[続きを読む]