アーカイブ:2019年 2月

  1. ハラール食品加工のために、過疎の山奥の村人と交流会を企画

    ハラール食品加工所のために、過疎の山奥の村人とインドネシア人の家族7名の交流会を企画している(沖縄の長男は、ネットで参加)。うまくいけば、若い力が山里に移住してくる。BS放送、朝日、静岡新聞が取材してくれることとなっている。事前に、ZOOMでやりとりはしている。-------------------で、土壇場で一つ問題が発生。「家賃」交渉だ。なにしろ、「急ぎたい。[続きを読む]

  2. 空き家の解体5日目。家主と菩提寺を訪ねる。

    空き家の解体5日目。家主が解体の様子を見に来られた。はるばる神奈川の伊勢原から。解体の様子を見て、とても満足されていた。---------------------「せっかく来られたので、一緒に菩提寺(長命寺)に行きましょう」とお誘いする。家主は、すでに墓じまいして離檀しているが、やはり先祖がお世話になっていたお寺だ。[続きを読む]

  3. 点と点がつながって山里めぐり

    適度な緊張とリラックス、集中とエネルギーの躍動。予期しないことばかり。しかし、次から次へとうまくジグゾーパズルがつながって、絵柄が出てくる。最初はどのような絵柄か、ちっともわからない。 その絵の奥の奥に、また違う絵がでてくる。いま進めている「空き家の解体」、「インドネシア人家族の山里移住計画」、「神社・寺・教会カフェ」など、いろいろある。縁にしたがって、動いていくだけ。[続きを読む]

  4. インドネシア人の家族7人が、山奥の過疎地に移住してくる

    インドネシア人の家族7人が、山奥の過疎地に移住してくる。しかも、仕事を創出するために。磐田市の山間部にある万瀬(まんぜ)の集落。ぼうらや(集落の所有するレストラン)で集会をおこなった。村人全員に集まってもらい、彼らを紹介した。目的は、ハラール(イスラム教徒のための食品)製造のためだ。そのために、万瀬の集落の所有する食品加工場(ヘリポートがある)を使わせてもらいたい、ということだ。[続きを読む]

  5. 競売物件を落札した、さてこれからの動き

    桜並木も美しい、清流の気田川はすぐそば、コンビニも徒歩1分、郵便局も徒歩3分。イベントを仕掛ける時、車も50台はゆうに駐車できるスペースがすぐ近くにある。そんな競売物件を落札した。400坪の土地。貨車3両、4畳ほどのコンテナ10棟、50坪ほどの大きな屋根付き倉庫もある。競売物件は、市場価格の2〜3割くらいの価格で購入できるが、いろいろと問題がある。[続きを読む]

  6. 山里の鉄人を訪ねる

    玉ねぎ、もっていくかぁ。ネギはどうだ。生姜はどうだ」。「はい、いただきます」訪ねるたびに、いつもいただく。両手で抱きかかえてもあふれるほどだ。ありがたいかぎり。この方が育てた野菜は、どれをとっても立派で美しい。凛としている。畑の作り方、柵の打ち方なども整然としている。--------------------宮脇眞一さん(91歳、浜松市天竜区春野町)を訪ねた。[続きを読む]

  7. ネット通話、電子会議の試み

    ネット通話、電子会議は、SkypeからZOOMにシフトした。顔を見ながら会議ができる。最大50人でもいける。ま、そんな大人数になったら収集つかなくなるが、講座や講演会みたいな感じでもいける。今夜は、春野─浜松のまちなか─名古屋をむすんでの会議をやってみた。一人はパソコンのマイクがないので、ケータイ電話で参加(スピーカ機能)。[続きを読む]

  8. 空き家の解体にあたって式典を行った

    空き家の解体にあたって式典を行った。といっても、大げさなのものではない。神主もお坊さんも呼ばない。池谷が神主兼お坊さん役だ。ぼくがつくった祝詞とお経を参列者に配り、その意味も説明して、みなで唱和した。祭壇は、古くから使っていた茶箪笥だ。その横に、隣家が切ってくれたサカキをしつらえる。ちょこんと仏さま、お神酒に赤飯に野菜などを捧げた。[続きを読む]

  9. ちゃんとした道は開ける。諦めなければそ目的地(光)に、たしかにたどり着くことができる。

    今夜は新月。山道は街灯などない。山道をクルマで走る、走る、走る。だが、いつまでたっても目的の場所にたどり着かない。おかしいなぁ。おかしいなぁ。この先か、きっとこの先だろう。しかし、山道はどんどんと坂になっていく。曲がりくねった道なので事故を起こしそうだった。しかも、尖った石ころがあちこちにゴロゴロ。ケータイはまったく通じない。こんなところで、パンクしたら途方に暮れる。焦る焦る。[続きを読む]

  10. 2019-02-04 超宗教・超宗派、国籍・民族を越えて、交流していく道を開いていく流づくり

    インドネシアの家族4名を案内した。彼らはイスラムの教えに従った「ハラール」表示の食品加工場と、住まいのための土地と施設を探している。山里には使われなくなった公共施設や、地主が高齢化して処分したい物件など、たくさんある。そして出会ったのが、この物件だ。9,000坪という途方もない広さ。そして、そのまま活用できる建物も沢山ある。2階建ての住居と事務所。70名が入るレストラン。[続きを読む]

おすすめ春野くらし

  1. はるのびより 創刊号
  2. てんてぐ村
  3. アクセサリーを作って

最近のエッセイ

ページ上部へ戻る