アーカイブ:2015年 5月
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5.312015
いろいろ異なる団体が出会える場を
突然、「お会いしたい、春野までいきます」という電話。NPO法人「市民農業の会」の代表の方々からだ。7月に「農に生きる」というマーケットとフォーラムを開催するので、そこで楽舎になにか発表してもらいたいような趣旨。けれども、いまの楽舎は農業とはほど遠くて、試行錯誤の第一歩もままならぬ。けれども、活動に関心をもっていただいたようだ。[続きを読む]
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5.312015
別荘を売りたという相談
Oさんが訪ねてきた。春野町にある別荘を売りたという相談だ。築13年。3LDKの2階建て。森のなかにある別荘地。ここは7世帯の集落で、定住者は1~2名。森といってもほとんど杉と檜ばかりで、成長が著しく、見晴らしはよくない。日当たりもよくない。杉と檜を皆伐すれば、気田川が眺められて風景も良いのだけど。1800万円かけたので、できれば800万円で売りたいという。[続きを読む]
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5.292015
楽舎の学校〈らくあん〉のスタートへ
6月からスタートする は、地域の寄りあい場としてコンサート、講座、会食、移住説明会など行う。平屋の古民家、そして元お好み焼き屋の店舗が併設されている。手直しすればカレーショップやお好み焼き屋ができそう。宿泊もできる。ホタル公園がすぐ近く。そこには豪勢な東屋があって、会議室になる。立派なトイレ(後ろに写っている建物)と給水設備もある。いつもは、ほとんど人がいないので、独占状態だ。[続きを読む]
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5.272015
勝坂の空き家に住みたいという
月に3~4件の移住相談がある。こちらの時間が許せば、春野の空き家を案内している。19日はOさんを案内。行政からの紹介だ。木工をやりたい、辺鄙なところで構わない、人里離れた空き家を希望。そこで、神楽の里の勝坂の空き家を案内した。廃屋になりかかっているが、自力で修繕できそうな家がある。そこを気に入ってくれた。ここの家賃は、なんと年間6千円。家の前には清流がながれ、草を刈れば広い庭が現れる。[続きを読む]
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5.272015
引佐町の久留女木に大きな空き家
先週は、友人のTさんが来訪。あちこちにたくさん山を持っておられる。森が好きだ、たいせつにしたいということで、天竜の山の各地を買っている方だ。その方が、引佐町の久留女木に大きな家を持っている。広大な風格のある家だ。見晴らしもいい。インターも近い。いまのところ使う予定もないので、貸したいという。以前、ベジタブルレストランをひらきたいという方に紹介したが、うまくいかなかった。[続きを読む]
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5.272015
杉の一軒家が気に入って、そこにきまりそう
22日は、O夫妻が春野への移住相談に来られた。いま住んでいるところが、お茶の産地で消毒とファンの音が耐えがたいということで、静かな森を探しているとのこと。楽舎の学校〈らくあん〉で、いろいろとお話を聞いた。スタッフの若林君に杉と勝坂エリアの空き家を案内してもらった。杉の一軒家が気に入って、そこにきまりそう。家賃はおそらく5千円くらいだと思う。敷地がかなり広いので、畑もハーブ園なども可能だ。[続きを読む]
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5.172015
学生たちを連れて春野を案内
きのうは、学生たちを連れて春野を案内した。浜松学院大の地域共創学科、津村先生と学生たちが来訪。楽舎が受け皿となって、地域おこしのプロジェクトをすすめていくことになる。6月からスタートする「楽舎の学校〈らくあん〉」を案内。ここで10人は寝泊まりができる。自己紹介は、ほたる公園で。知らないおじさんが寝ていたところに、どやどやとぼくらが集まる。おじさんも、ついでにミーティングに参加してくれた。[続きを読む]
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5.172015
茶畑が放置されていく
茶摘みの季節だが、そのまま伸び放題になっている茶畑が多い。こちらは、ご近所の茶畑。広さは3反(1000平米)くらいはあるだろうか。所有者はひとり暮らしで、90歳になる。昨年から、もう茶摘みはできなくなっている。体力的にたいへんだし、これだけのお茶を摘んだところで、製茶の費用ばかりかかって、販売できるはずもない。親戚や知人に配ってもあり余る。そんな茶畑が、あちこちにある。[続きを読む]
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5.172015
学生の力で、耕作放棄地をよみがえらせる
山里はいたるところ耕作放棄地ばかりだ。学生たちの力を借りて、耕作放棄地を再生させる仕事もある。ススキを引っこ抜き、雑草を刈り取り、土を耕す。それは可能だ。しかし、学生たちをたんなる労働力としての活用だけになったら、もったいない。ただ、学生たちが、継続的に耕作して、野菜などを栽培できるかというと、かなり難しい。その蘇った畑を生かしていく人が現れなければ、再生の意味がない。[続きを読む]