山里の子育て

  1. 野球のトレーニング中の子どもたちに出会う

    朝のランの散歩中、野球のトレーニング中の子どもたちに出会う。「おはようっ」というと、「おはようございます」と、ちゃんとあいさつが返ってくる。気持ちいい。「この犬は、ランと言ってね猟犬なんだよ。イノシシとかやっつけちゃうんだよ」。みんな「へええーー」と、感心してくる。ある少年のそばにランが近寄っていく。「わわわーっ」と、ひっくり返る。[続きを読む]

  2. おにいちゃんたち遊んでくれるかな

    ほたる公園から、子どもたちの声が聞こえる。あかりが「遊びたいよぉ」という。「じゃあ行こうか」。走る、走る。あかりは、二度もあわててころんだ。公園では、子どもたちが5人、遊んでいた。それぞれゲームやブランコに熱中している。みんな初対面だ。さて、遊んでくれるかなあ。みんなおんなじ学級で小学校二年生という。おそらく一学年で10人くらいかな。[続きを読む]

  3. 子どもは子供同士で遊ぶのが、やっぱり一番いい。

    ランの散歩の帰り、ほたる公園に寄ると、子供たちが遊んでいた。おや、いつもあかりと遊んでくれるお姉ちゃんたちだ。 「あかりちゃんはー?」「いるよ。元気だよ。一緒に、遊んでくれる?」「連れてきてー」「お姉ちゃんたちと遊ぶのを楽しみにしているんだよ。これから連れてくるよ。待っててね。[続きを読む]

  4. エプロン・シアター(エプロンの上で人形が動く物語)やってくれた

    まほろば図書館(私設)が8月にオープン。事務所から徒歩2分。近くにあってありがたい。「絵本の読み聞かせをしてくれる」というので、あかりを連れていく。子供の参加者は、あかりだけ。日置弓子さんが、エプロン・シアター(エプロンの上で人形が動く物語)やってくれた。[続きを読む]

  5. 都会での子育ては大変とおもう

    教育環境としては、山里はいい。自然が豊かで柔らかな変化に富み、ゆったりしている。保育所がほとんどない、あっても遠い。子どもがいない。友だちができないなど、課題はあるけれど。 都会での子育ては、たいへんだと思う。とくに近くに両親や親戚、友人が少ないと、サポートが得られない。ちょっと預けられるところがない。お母さんに負担がかかる。[続きを読む]

  6. 鬼胡桃と大般若

    ランを連れて、保育園に弁当を届けに行った。あかりは夜、なかなか寝ない。それで、起きるのが遅くなる。おかあちゃんも風邪だし、ヘトヘト。弁当を作る時間がなくなる。それで、まずは保育園に連れていき、昼前にお弁当を届ける。そして、夕方迎えに行く。一日3回、保育園に往復することになる。とっても近くだから、ありがたいことだけど。[続きを読む]

  7. お姉ちゃんたち、あそんでくれなかった……。そう、お母ちゃんにつぶやいていた

    ほたる公園からお姉ちゃんたちの声が聞こえる。その声を聞いて、あかりが「行きたい」という。あかりは、お姉ちゃんたちが好きだ。それは、やさしく遊んでくれるから。それを期待しているのだ。じゃあいくか。嬉しそうだ。ほたる公園につれていく。ところが今日のお姉ちゃんたちは、初めての出会いだった。仲間で楽しそうに遊んでいる。そこに3歳児が仲間に入れるわけがない。[続きを読む]

  8. 雨の中 音声入力してみた

    家の中にずっといたんじゃつまらない。友だちと一緒に遊びたいよー、友だちと一緒に遊びたいよー。あかりが、泣いている。 でもね、この山里には、おんなじくらいの友だは、ちっともいないんだ。おじいちゃんと、おばあちゃんばかりだね。 それであかりを連れて、ほたる公園にやってきた。でも、外は雨が降っている。ずっとこの東屋の下で待っていよう。[続きを読む]

  9. 山里の過疎化対策

    山里の過疎化対策というのは、全国的にとっても難しい事業であることは間違いない。過疎地は高齢者ばかり。活気はなくなる一方。ガソリンスタンドもなくなる、買い物のできる店もなくなる。医療施設もすくない。なにしろ過疎地というのは、仕事がない。だから、みんなまちなかに行くわけだ。自分で仕事を作れる、あるいは貯蓄の余裕がある人でないと、なかなか移住できない。しかし、定住の可能性はある。[続きを読む]

  10. おえかきごっこ

    おとーちゃんあそぼう。あそんでー。パソコンに向かっていると、全体重かけて手を引っ張る。あ、まったと言ってもきかない。ごろっと横になると、起きてー、ここに坐って。枕を持っていってしまう。メモなどしようものなら、手帳とペンを捨てられる。本などもってのほか。なにしてあそぼうか。ぬいぐるみごっこー。あかりが、たくさんのぬいぐるみをもってくる。[続きを読む]

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