アーカイブ:2019年 1月

  1. 「収益につながる山里の会議」を定期的に開催していきたい

    山里がますます過疎化していく。人が住まない最大の理由は、仕事がない、働き口がないからだ。空き家があれば、住むことはできる。でも、現金収入がなければ、暮らしていけない(預貯金の余裕があったり、年金がちゃんと入れば、暮らしやすいかもしれないが)。そもそも人が少ないので、仕事というものが発生しないのだ。---------------いっぽう、まちなかには仕事がある。[続きを読む]

  2. 「管理人ということであれば、家賃はタダでもいい」という話になった

    家を解体するのに、費用がかかる。なのでタダで差し上げる。いや、ノシをつけてもいいと投稿したが、ほとんど反響もなかった。ということて、2月1日から、解体の運びとなった。テレビ局がブログを見て、その解体の様子を取材したいという。それで放映されることになった。ぼくが祝詞とお経を読むところも放映されるかも。----------------------さて、一昨日のこと。「解体される家を見たい。[続きを読む]

  3. こんな山奥に暮らしても、家にいながら、全国、全世界と交流ができる。

    こんな山奥に暮らしても、家にいながら、全国、全世界と交流ができる。テレビ会議だ。山奥から出向かなくても、会議ができる。いま活用しようとしているのは、会議というよりも、生き方雑談会だ。うまくいけば、1日1〜2時間の雑談会(20時〜22時くらい)というのがよさそう。昨日から実験中だ。テーマを絞ったほうがいいかな。ゲストがいて聞いていく。[続きを読む]

  4. ZOOMて多彩な出会いが起きる そのうち田舎暮らし雑談会を開催

    ZOOMを3日間、試してみたが、とても使い勝手がいい。猟師、チベット体操インストラクター、ドローンによる地質調査の方、知的障害者施設長、縄文と超古代史研究家など、日々、多彩だ。昨夜は、看護師のOさん(浜松市内)と、インドネシア友人Dさん(沖縄)と3人の語らいだった。[続きを読む]

  5. 空き家の解体に向けて

    空き家ばかりの山里。壊すという仕事がこれから、次々とでてくると思う。壊すのに費用がかかる。住んでもらえば、ノシをつけて家をタダで差し上げる。そう言っても、ほしいという人は現れなかった。結局、解体することになった。家主、隣家のご夫婦、地元の農機具屋さん、移住者など、地域のみんなで解体しようということになる。[続きを読む]

  6. 月に一度、助産院のDさんが指導に春野まできてくれた

    20年分の日記を、ひとまとめにしてエディターに入れた。400万字(400字詰め1万枚)。キーワードを元にして検索すると、瞬時に一覧が出てくる。その時の様子を振り返るので、人生模様があらわれてくる。 あかりが生まれた時のことだ。月に一度、助産院のDさんが指導に春野まできてくれた。[続きを読む]

  7. ついの住処には浜松の山里がいいというのだが

    Tさんが来訪した。いつも柔和な方であり、気持ちがほっとするありがたい友人だ。ものづくりの工夫を重ねている、達人の一人である。竹だけで大きな倉庫を作ったこともある。いまは、和紙づくりに励んでいる。不燃性の和紙を開発して、商品化したいという。立ち上げやルート開拓に費用がかかるだろうし、県や民間の助成事業の情報などもお伝えした。[続きを読む]

  8. いまの日々の暮らしこそが、宝の山である。まさに、心を磨く修練の道だなあと

    大晦日の深夜、ランを連れて川沿いの道を散歩する。真っ暗なので、ヘッドランプをつけて歩く。ランプの光に照らされて、吐く息がモワっと白い煙のように見える。その前を、ランが、たったったっと歩いていく。葉っぱがすべて落ちた冬木立が白く輝く。歩く道を照らすと、草と土がキラキラ光っている。いたるところで、輝いている。水分が凍って、氷のつぶつぶがランプに反射して光るのだ。地上の星みたいだ。[続きを読む]

おすすめ春野くらし

  1. はるのびより 創刊号
  2. てんてぐ村
  3. アクセサリーを作って

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