日々のエッセイ
3.92019
インドネシア家族が、ハラールの食品加工場の契約を結ぶ
磐田市万瀬の集落とインドネシア家族が、ハラール(イスラム食)の食品加工場の契約を結ぶ。これでひとつ、節が完了。
「神社・寺・教会カフェ」の企画の過程で、イスラムについても学びたいと思った。それで、沖縄のインドネシアのムスリムの友人とやりとりしたのがきっかけだ。
彼から「ハラールの食品加工場をさがしてほしい」という依頼を受けたのが、今年の1月21日。
その話を、山暮らし倶楽部の杉山さんに伝え、1月24日と2月1日、みんなで森町、磐田、春野と加工所探しのツアーを行う。
そうして、磐田の山奥、「万瀬の集落の加工所がいい」ということになった。なんと隣にヘリポート付き。
3月2日、インドネシア料理の場を設けて集落の全員と交流会。みなさんに受け入れてもらえた。そうして、本日3月9日の正式契約に結びついたわけだ。
話を聞いてから1ヶ月半というスピードだ。近々、保健所の許可も取れる。営業も始動しつつある。あとは、かれらの住居探し。
契約完了後に、空き家探し。途中で、ミツマタの花を見つけた。こんなに大きなミツマタの花は珍しい。いい香りがするのには驚いた。
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