耕作放棄地

  1. ZOOMて多彩な出会いが起きる そのうち田舎暮らし雑談会を開催

    ZOOMを3日間、試してみたが、とても使い勝手がいい。猟師、チベット体操インストラクター、ドローンによる地質調査の方、知的障害者施設長、縄文と超古代史研究家など、日々、多彩だ。昨夜は、看護師のOさん(浜松市内)と、インドネシア友人Dさん(沖縄)と3人の語らいだった。[続きを読む]

  2. 土地の測量について

    近所の空き地で、土地の測量をしていた。費用はどれくらいか、測量士に聞いてみた。「10万円くらい?」。「いえいえ、その倍、いや数倍かかります」。おお、そんなにかかるものなのか。 隣地との境界が不明だと、後でもめることがある。そのために測量するのだろう。しかし、たった100坪あまりの土地である。そんなに正確に測量する必要があるのだろうか。[続きを読む]

  3. 「自給自足的生活」の実践 田舎暮らし雑談会 12/1

    昨日、「宙(そら)となりし人の遺書」を紹介したが、こちらも同じく松尾俊一さんの詩だ。まさに、この方の、生きざま、そのものをあらわしていると思い、紹介する。[続きを読む]

  4. 田舎暮らし雑談会」と「哲学 仏教 生き方講座」

    台風がくるというのに、まちなかまで、50キロの距離をでかけた。「田舎暮らし雑談会」と「哲学 仏教 生き方講座」を主催しているからだ。─────────────────────────「田舎暮らし雑談と相談会」は、山里でフリースクールを開きたいという夫婦、山里で実際にITとデザインの仕事をしている方、実際にIT会社を起業して成功している方などが、参加してくれた。[続きを読む]

  5. 4トン車で、粉砕した草木のチップを5杯、畑に運んでもらう

    どどおーっとダンプで下ろす。もわあーっ湯気が立つ。あたりに、柑橘系の甘い香りがする。発酵しているからだ。そのままほうっておくと、どんどんと発酵が進んで発火するときもあるという。それらを一輪車で畑にまく。4トン車で、粉砕した草木のチップを5杯、畑に運んでもらう。1杯分が、送料込みで1,800円。これら堆肥にするわけだ。脱穀機と稲刈り機を、わがやの納屋に収納した。[続きを読む]

  6. 「畑と青空キッチン」をやってみたい。

    「畑と青空キッチン」をやってみたい。友人のMさんが訪ねてきた。その打ち合わせと現地視察。楽舎の2反(2,000平米)の畑。広大な耕作放棄地がひろがる。春には桜が咲く、そばを清流が流れ。国道にも近い。隣接した楽舎の無農薬の田んぼ(3反)体験もできる。お米から大豆、さまざまな野菜をつくって、その場で食べることができる。土づくり、種まきから、育成と収穫まで。[続きを読む]

  7. 若手にまかせたほうが、もっといきいきと動く

    田んぼをどうしようかという悩みはつづく。縮小するか。撤退するか。収穫は考えずに、農業イベントとして主に展開するか。 しかし、このままでは、ぼくの動きが取れなくなる。ぼくの性質、体力、これまでをよく知っている親友たちは、「撤退の一択のみ」と言う。 う〜ん。撤退はかんたん。休むことも可能。しかし、二度と、田んぼはできなくなりそう。[続きを読む]

  8. グリーンツーリズムとしての田んぼ体験は可能だろうか

    なんとか田んぼは続けたい。完全無農薬・無化学肥料のあり方は、変えない。しかし、経費と労力がかかりすぎる。なんとかならないか。 経費が捻出できて、たのしく農作業ができる方法はないか。グリーンツーリズムとしての田んぼ体験は可能だろうか。 なんといっても、春野の美しい自然環境と、無農薬の農業というところが基軸にある。そこが強みであり魅力。[続きを読む]

  9. 今週は脱穀

    田んぼは、自ら動くともに、段取り仕事。なにしろ人手がいる。無農薬はとくにそうだ。田植え、草取り、稲刈り。脱穀、籾摺(もみす)と作業工程がたくさん。「時間があったら、そのうちやりましょう」では、時を失う。忙しかろうがなんだろうが、すべて「待ったなし」。仲間とタイミングが合わないと難しい。さて稲刈りと稲架掛けは、終わった。次は脱穀だ。稲の穂から実を取り出す。たくさんのワラが出る。[続きを読む]

  10. 山里の農業のたいへんさは、獣害だ

    あかりを連れて朝の田んぼ仕事。ちかくの畑でせっせと仕事をしている老夫婦。声をかけると、いつも田んぼやっている人たちだね、感心だね……と言ってくださる。田んぼをしていると、地元では信頼される。ちゃんとやってないと、いろいろ言われるけれども。山里の農業のたいへんさは、獣害だ。イノシシがやって、みんな食べてしまう。ぐちゃぐちゃにしてしまう。シカくる。サルがくる。ハクビシンが。カラスも。[続きを読む]

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