日々のエッセイ
11.62017
山里の農業のたいへんさは、獣害だ
あかりを連れて朝の田んぼ仕事。ちかくの畑でせっせと仕事をしている老夫婦。
声をかけると、いつも田んぼやっている人たちだね、感心だね……と言ってくださる。田んぼをしていると、地元では信頼される。ちゃんとやってないと、いろいろ言われるけれども。
山里の農業のたいへんさは、獣害だ。イノシシがやって、みんな食べてしまう。ぐちゃぐちゃにしてしまう。シカくる。サルがくる。ハクビシンが。カラスも。こうして、トタンで囲ったり電気柵をしなくちゃいけない。
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