日々のエッセイ
10.32016
農機具の処分
もう田んぼはやらない。田植え機、稲刈り機、脱穀機、籾摺り機、みんなそろっているので、ぜんぶあげるよ。いつも草刈りで出会う地元の方から申し出があったので、昨日、お訪ねした。
ただ、かなり古い、錆びている。どうも補修が必要。稲刈り機はタイヤ交換、籾摺り機は欠落している部品がある。使わないので持っていってほしいという。ということで、まずはいただいてきた。そのまま農機具屋さんに運んで、診断してもらうことにした。
もう田んぼはやらないので、機械の処分に困っているひとがたくさんいる。ありがたいことだが、しかし、ヘタにもらうと修理費ばかりが高くつく。処分するにしても、お金がかかる。
さいわい懇意にしている農機具屋さんがあるので、直るものなら直してもらい、ダメなら部品取りするなり、スクラップ屋に処分してもらうなり、ということにした。お金もかからない。そのあたりは、柔軟な店なのだ。
農機具のリサイクルセンターとして、処分したい人、使いたい人をうまくつなげていければとと思うが。あるいは、古い家屋をこわしたときの廃材も活用できたらいいんだけど。まあしかし、そうなると、どんどんと不要な機械が増えてきて、たいへんなことになるが。
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