日々のエッセイ

「収益につながる山里の会議」を定期的に開催していきたい

山里がますます過疎化していく。人が住まない最大の理由は、仕事がない、働き口がないからだ。
空き家があれば、住むことはできる。でも、現金収入がなければ、暮らしていけない(預貯金の余裕があったり、年金がちゃんと入れば、暮らしやすいかもしれないが)。
そもそも人が少ないので、仕事というものが発生しないのだ。
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いっぽう、まちなかには仕事がある。仕事があるところに、人は移動する。そして、山里に帰ってこない。
これが、たとい低収入でも(年に100万円でも)安定して確保できるとしたら、山里に住みたい人は増えると思う(ベイシック・インカム制度が導入されたら、過疎化問題は解決されると思うが、その論議はまた別の機会に)。
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自分で仕事を作れる人は、山里は宝の山でもある。物件も安いし、広いし、自然環境が豊か(学校、診療所、買い物などの不便はあるが)。耕作放棄地をよみがえらせ、米と野菜を育て、山の資源を活用したり、ジビエや都会の人に向けてのツーリズムなど、いろいろ道は広がる。
こんな人もいる。友人のSさんは、山里の使わなくなった工場を借りて、うなぎの稚魚を養殖している。そして、うなぎのオーナー制度(たとえば、1匹200円、成長したら自分で食べるのもいいし、他に販売することも可能)を導入して安定経営の道を開こうとしている。
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山里で仕事をつくるには、どうしたらいいか。たいせつなのは、「個と個がつながる」ことが第一。生きた情報の組み合わせ、異質なもの同士の化学反応か起きること。それを可能にするネットワークをつくってくこと
ということで、「収益につながる山里の会議」を定期的に開催していきたい。
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