池谷啓の記事一覧

  1. 山里のナリワイ講座:ジビエ篇

    昨日は、小林くんを森町の駅までおくったので、その帰り、創藝舎の入沢さんを訪ねた。入沢さんは、畑仕事に山仕事、地域おこし、薪割りに料理に木工、大工とまさに八面六臂の方。すごいのは、どれも美しくも芸術的に仕上げること。ぼくの大雑把さとは大違いで、いつも感心しきり。舌を巻く。近々ちかくの道の駅(よってけや)を復興させて、みんなで農産物を販売したいと企画している。[続きを読む]

  2. 山里の「なりわい力」

    「個人レベルではじめられて、自分の時間と健康をマネーと交換するのではなく、やればやるほど頭と体が鍛えられ、技が身につく仕事を〈ナリワイ〉(生業)と呼ぶ。これからの時代は、一人がナリワイを3個以上持っていると面白い。」(ナリワイをつくる──人生を盗まれない働き方、伊藤洋志著、東京書籍)やればやるほど頭と体が鍛えられ、技が身につく仕事、それとネットワークが広がる仕事が、いい。[続きを読む]

  3. 楽舎の「定住促進事業」のスタート

    中山間まちづくり事業に採択された楽舎の「定住促進事業」のスタート。行政と両輪で進めていくことになる。昨日は、その会議。本庁と協働センターの方々と、定期的に会合を持たせてもらおうと思っている。左側が楽舎の主力メンバー。岡田、小林、天野。天野くんとは、この9月に予定している「で協力しあっていくことになる。有機農業を目指す人たちの全国大会のようなイベントを春野町で行うというもの。[続きを読む]

  4. 楽舎の新拠点(定住・交流センターという位置づけ)

    明日から借りることになった楽舎の新拠点(定住・交流センターという位置づけ)の近くの風景。ほたる公園は、いま桜が満開だ。6月になれば、ゲンジホタルがあらわれる。ここを日々、散策できるだけでも、とっても満ち足りた幸せ感が。この拠点は、移住相談に空き家相談、春野のすてきな人を発掘しては生き方講座を。昭和歌謡にシャンソンのコンサート、インドの歌に抒情歌の集い。[続きを読む]

  5. 「北遠の隠れ里 百古里めぐり」が終了

    2日間の「北遠の隠れ里 百古里めぐり」が終了した。地元のじぃいじ、ばぁばが参加してくれたし、アーティストたち、百古里を愛する人たちが参加してくれた。まちなかの人たちが、「百古里ってどんなところだろう。ひとつ、たずねてみようか」とやってきてくれた。2日間で800人くらいかなぁ……。そうして、たくさんの人たちから、来年も是非、やってくださいと言われた。[続きを読む]

  6. 「北遠の隠れ里 百古里(すがり)めぐり」の記事

    今朝の静岡新聞にが掲載された。昨日の打ち合わせの時の取材の様子。3/28~29に開催。詳しくは、チラシのダウンロード。[続きを読む]

  7. 楽舎の4月からの計画

    2月、3月と8本ものトークイベントを主催し、さらには二俣めぐりのイベント。今月末には、百古里めぐりのイベント。怒涛のかなり押せ押せタイトなスケジュールだった。でも息継ぐまもなく、報告書づくりやら、2冊の本作りに追われている。炭焼窯づくりは、今月に行う予定だったが、時間的に無理そう。で、10月までの予定とした。[続きを読む]

  8. 古民家を借りて、そこを地域の寄り合いの場に

    4月から、古民家を借りて、そこを地域の寄り合いの場にすることになった。それで今日、家主と貸してもらう条件などを打ち合わせした。どんな使い方をするのかというと、移住者と地元の人の交流の場、地元のすてきな人材を発掘して発信していく場。春野自由大学みたいなイメージで、どんどんと講座をひらく。昭和歌謡や抒情歌などのコンサート。ヨーガやリラクセーション、自由に描いたりもできる。[続きを読む]

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