rakshaの記事一覧

  1. クレーン車が、去った

    鯉のぼりを吊っていたクレーン車が、去った。この重厚感は、クレーン車というよりも、起重機だなぁ。[続きを読む]

  2. 利益をあげようとしたら、付加価値をつけなくちゃ、やっていけない。しかし、人手不足と。

    奈良で農業を営んでいる友人から電話があった。学生時代の数少ない友人の一人だ。奈良の山里で農業を営んでいる。こんなやりとりだった。田舎で農業で金儲けしようとしたら、無理だ。お米なんて、とてもとても……。利益をあげようとしたら、付加価値をつけなくちゃ、やっていけない。一次産品を加工して自ら販売する「六次産業化」(一次産業+二次産業+三次産業=生産して、加工して、販売する)ということになる。[続きを読む]

  3. 山里の 安心ひとつ 医療ヘリ

    ドクターヘリが降りてきた。救急車が2台も過ぎていった。ヘリが来ると、あかりは見に行くーと言いだす。肩車して見に行く。これまで20回くらい見ていると思う。山里は高齢者が多いので、それだけヘリの出動が多いのだ。[続きを読む]

  4. けふからは これも筋トレ 草を刈る

    今日から草刈機を始動。エンジンも一発でかかった。わが草刈機は背負い式、二枚刃の強力なやつ。普通の人の倍以上の速度で刈れると思う。ま、その分、ザツだけどね。これも筋トレ。毎日10分ずつでも、刈ってゆくとするか。[続きを読む]

  5. 山里の 夜半は俄かに ざんざ降り

    山里の 夜半は俄かに ざんざ降り子の寝息 山里の夜に ざんざ降り子の寝息 けふは夜通し ざんざ降り屋根叩く ざんざ降りにも 子は寝息子の寝息 明け方にやむ ざんざ降りざんざ降り 屋根を叩くや 子の寝息───昨日は夜通し、大雨が降っていた。屋根を叩く雨の音。それでも、わが子はすーすーと寝息を立てている。この山里では大雨になると、町内放送で学校は休校の案内を流す。[続きを読む]

  6. 手帳、アイフォン、アイルランドの笛の三点セット

    緑風に 俳句の手帳 めくられる緑風や 耳をすませば 水の音緑風に 少年野球の 掛け声す───────────────手帳、アイフォン、アイルランドの笛の三点セット。緑風が心地よい。水音も聞こえる。そして、グランドでは少年野球の掛け声、ボールを打つ音。今朝は、こちらで笛の練習。屋根があるので、響きがいい。笛を吹いたり、ヨーガをしたり、企画を練ったり。旅の途中に寄った人と会話したり。[続きを読む]

  7. 黄金のような時間を味わっている

    毎朝、ここで笛の練習。すぐ近くのホタル公園だ。ランの散歩を兼ねている。朝の光を浴び、黄金のような時間を味わっている。きょうはアイリッシュ・フルート。夕方は簫(Xiao)を吹く。「蘇州夜曲」を吹いていたら、散歩のおばさまたちが、聴いていて拍手してくれた。また、音色にひかれて幼い子を連れたおかあさんがやってきた。ご近所らしい。保育園の情報やら、いろいろと立ち話。草がどんどんと生長してきている。[続きを読む]

  8. ハングドラムを叩かせてもらった

    ハングドラムを叩かせてもらった。五郎さんのコンサートの始まる前に。この楽器はスイスで誕生した。ペンタトニック(5音で構成される音階)にセットしてあるので、どこをどう叩いても調和するメロディーになる。そして、とても瞑想的な余韻にひたれる。スチールドラムとともに、この楽器がほしいなあ、とかねてより思っていた。けれど、高価すぎて手が出ない。先日の「春野人めぐり」のときだ。和泉平の新宮池。[続きを読む]

  9. しばし笛を吹いて気分転換をはかる

    頭が疲れると、ここにくる。事務所から徒歩3分。この池には気田川の清流が流れ込み、6月になるとホタルが舞う。しばし笛を吹いて気分転換をはかる。アイランド笛と簫(Xiao)という1メートルもある中国の長い笛を練習している。[続きを読む]

  10. 二日連続、ランの脱走

    二日連続、甲斐犬のランが脱走。昨日は、生きがい特派員という活動の委嘱式。遅刻できないぞ。さあ、これから静岡まで行かなくちゃ、というときに脱走された。生ハムを持って、さがしに歩く。見つからない。ランは、近所の家の庭へ嬉しそうに遊びに行ったようだ。そこでつかまえられて、縛られていた。片道200キロ、新東名を飛ばして、なんとか会議にはギリギリ間に合った。きょうは、またしても脱走。[続きを読む]

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