魅力発信と交流

  1. 名古屋から知的障害者たち35名が、楽舎の田んぼの稲刈に

    この秋、名古屋から知的障害者とスタッフ、合計35名ほどが、楽舎の田んぼの稲刈に来てくれることになった。名古屋から春野まで日帰りバスという企画だ。主催するのは、名古屋のケアホーム。数か所の賃貸マンションを借りて知的障害者のお世話をしている施設。障害者は、おもに2DKのマンションに二人ずつ暮らして、そこから作業所に通っているという。[続きを読む]

  2. カイシャ人生を離れて、この山里で農業や創作やアウトドア・スポーツに打ち込む若者たちの話を聞いてもらった

    家賃は、と聞くと。1DKで7〜8万円という。これに食費がかかる。外食が多いだろうし、遊ぶのにも、着るものにも、通信費にも交通費もいる。そうなると、月に10〜15万円はかかる。大学に払う入学金、授業料、施設利用料など4年間で400〜500万円。東京の世田谷区にある駒澤大の学生たち40名が春野に滞在して、集中講座を受けてもらった。[続きを読む]

  3. 春野カフェ集中講座のご案内

    春野カフェ集中講座のご案内日にち:9月5日と6日会場:川音の郷 天竜区春野町宮川2098-1TEL053-985-0630 http://kawaoto.jp/facility/自由参加オッケーです。東京の駒澤大の学生40名が春野に滞在して、フィールドワークするというので、集中講座を企画しました。学生に混じって一般の方の聴講も自由です。アポ必要なし。[続きを読む]

  4. 気田川でカヤックを教えている

    楽舎の事務所のおとなりさんの家。裏から見たところ。このように、巨木がすばらしい。フクロウが巣を作りそうだ。ここはスプリング・フィールドといって、気田川でカヤックを教えている。全国からカヤックを習いに訪れる。すぐ前がホタル公園。季節になるとちゃんとホタルが出てくるよ。そして、その向こうは清流の気田川がある。[続きを読む]

  5. いわば「はるの山里アカデミー」かな

    そうだ、講座をもっていただこう。かれは大学で漢文学を教えておられた。山里に移住して7年、どこにも出かけないで、悠々自適で畑仕事とお酒をたのしみに暮らしている。ああ、それはもったいないじゃないか。学識を活かしてほしい。お願いすると快諾してくれた。「詩」の鑑賞はどうですか。中国の古代の詩から唐の詩まで、ピックアップしてお話ししてもらう。中国語が堪能なので、中国音で朗読してもらう。[続きを読む]

  6. 知的障害者30名余が春野を訪れたいという

    知的障害者30名余が春野を訪れたいという。名古屋からだ。友人からの依頼なので、いま企画を練っている。まあ、春野の魅力発信・交流促進事業ということで。スタッフ入れて40名くらい。バスでの往復。日帰り。11月の第一週。ということは、稲刈の体験もできる。次の3つのステージを考えた。日帰りだと忙しい旅になるね。ちと欲張り過ぎかな。第1ステージ:「熊切川のせせらぎ」。川遊び、近くの森の散策。[続きを読む]

  7. これまでの総労働時間は、ざっと860時間。

    これまでのみんなで関わった田んぼの作業内容と労働時間は、すべてエクセルで入力している。これまでの総労働時間は、ざっと860時間。これ、たとえば人を雇って、時給千円で換算すると、86万円。交通費とか、保険とかは、なし。今年になって、道具、資材、修理代など、かかった経費はざっと50万円余。[続きを読む]

  8. 山里は、ドローンの修得に適した場所がたくさん

    こんなに広い運動公園がある。いつも、ほとんどだれもいない。ドクターヘリが降りたつ。アタマがつかれると、ランを連れて散歩。すぐそばのホタル公園を過ぎると、この公園だ。すぐちかくを清流・気田川がながれる。ここは、ドローンの練習場所にはもってこいだ。ドローンの初心者は、なかなかうまく操作ができない。あたりに木がると、引っかかって収拾が困 難だ。[続きを読む]

  9. マムシが現れた

    都会にいたときには、ヘビなど見ただけですくみあがってしまったものだ。けれども、山里に暮らすと、ヘビが出るのはあたりまえ。すこしびっくりするくらいになった。しかし、マムシはというと、かなり驚く。いままで、わが家の玄関先にあらわれたこともあった。今朝は6時から田んぼまわりの草刈り。すると、やっぱりヘビが3匹出てきた。2匹は、ヤマカガシ。まあ、かわいいものだ。そうして、1匹はマムシだった。[続きを読む]

  10. 「手打ちラーメン」あるいは、「手打ちうどん」の実習教室

    そば打ちの達人、大橋たっちゃんがきてくれた。3種類のそばの種、合計25キロいただく。秋の栗の販路、アイガモのジビエの販路など、いろいろ教えてもらう。秋には、栗を和菓子屋さんに販売するつもり。わがやには大きな栗の木が50本もあるので、売らないともったいない。先週は、小林くんからもらった久留女木産のそばを播いた。しかし、時期的に早く播きすぎたのか、芽が出る確率が低い。[続きを読む]

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  2. アクセサリーを作って
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