日々のエッセイ
9.12015
ブルーベリー園の近くに、空き家が2軒
熊切の長蔵寺の山中のブルーベリー園を引き継ぐことになった。その近くに、空き家が2軒。見に行ってみた。ひとつの家は草ぼうぼう。窓はアルミサッシで、なんとか住めそう。屋根は補修が必要かな。もう一つの家は、すばらしい。そのまま住める。ぼくが越してきて住みたいくらい。景色よし、広葉樹の森あり、畑あり、山に守られているような落ち着きがいい。
ただ、貸してくれるかどうかは、まったく微妙なところ。ひとり暮らしのおばあさんが亡くなったのは、最近のことなので。こんど所有者の方にご挨拶させてもらうつもり。また、この近くにも空き家が2軒ほど。ひとつは、フロアーが傾いていて、暮らすには不自由そうだけど、山里暮らしには最適な場所。そこは貸してもらえそう。
また、果樹園のすぐ下の家に挨拶に行ったら、お会いするなり「池谷さんですか」と。おどろいた。ぼくのブログをよく読んでくださっている方だった。「いちど会ってみたかった」という。移住して5年。古民家を買って改修して暮らしておられる。お祭の法被のデザインと製作をされている方だ。こうして、ひとり、一人とつながっていく。やっぱり縁ということかなぁ。
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