池谷啓の記事一覧
-
7.192016
楽舎の事務所を、こちらに移転
カヤック・スクールをひらいている大津さんと。ここは、ホタルがでる公園。その先には、清流の気田川が流れる。ランの散歩に行ってきた。川にざぶんと飛び込んで気持ちよさそう。楽舎の事務所を、こちらに移転。池谷は、ここに常駐。移住相談、移住説明会、アートフルな山里暮らしの人のトークイベント、秋に発刊する春野新聞の編集など、ここで行うことになる。デイサービスの「みんなの家」もご近所だ。[続きを読む]
-
7.172016
ドラム缶、貸していただけますか
「あのぉ、ドラム缶、貸していただけますか」。電話があった。数年前に都会から移住したYさんからだ。標高400メートルの山に暮らす。いちどドラム缶風呂 をやってみたかったという。「いいですよ。うちにはステンレスのドラム缶が3本あるので」と貸すことにした。奥さまが軽トラで取りに来た。小さなお子さん が二人。きっと喜ぶことだろう。[続きを読む]
-
7.142016
アイガモ農法は、エサ代がかかりすぎる
ごはんだよーー。声をかける。どどどど、ばたばたばたとやってくる。ガツガツガツ、ガツガツガツ。瞬時に食べ尽くしてしまう。かつてのひよこ時代の可愛さは、もはやなくなっている。いやあ、アイガモ農法は、エサ代がかかりすぎる。いま42羽いるのだが、1日1升のお米をぺろりと食べてしまう。そんなに与える必要はないのかもしれな い。この道のベテラン、中道農場に聞くと、それくらいは食べるよと。[続きを読む]
-
7.122016
犬も歩けば棒に当たる、みたいな話
ブルーベリーが熟してきたので、実を摘む。はやくネットを張らないと、鳥に食べられてしま う。その合間に、ランを木に縛りつけておいた。しばらく実 を摘んでもどってきたら、ややや、リードが切られているではないか。こないだ切られて、アイガモを襲ったのだった。それで新調したリードが、またしても切 られてしまった。今回は、山の中だ。なにしろ猟犬なので、山の中が大好き。[続きを読む]
-
7.112016
アイガモ君がしっかりと雑草を食べてくれている
今年の田んぼは、アイガモ君がしっかりと雑草を食べてくれているので、まったく生えていない(1枚目)。去年の田んぼは、土が露出したところなどは、びっしりとコナギが生えている(2枚目)。ヒエは稲にそっくりで、最初は見分けがつかない。成長するとしっかりと根を張って、まことに逞しい(3枚目)。稲にいく養分がとられてしまう。こんなに根を張っていると、抜くのにものすごく力がいる。[続きを読む]
-
7.102016
アイガモのヒナたちの食事風景
アイガモのヒナたちの食事。こちらは大きいほうのヒナたち。くず米を与えている。毎日、7合くらい。旺盛な食欲。くず米は300キロ用意した。ご飯だよーというと、どどどどっと寄ってくる。https://twitter.com/ichirindoo/status/752020237436850177こちらは、生後15日くらいのヒナたち。フトクビアイガモ。小さいとかわいいね。[続きを読む]
-
7.92016
豪雨の後 アイガモたちの受難
すごい豪雨だった。南の田んぼでは、竹で支えていたテグスのアミが、竹が倒れたために水面に垂れ下がっていた。もしや……と水田に入ってみると、垂れ下がったテグスの網にからまって2羽が息絶えていた。また、3羽が脱走していた。つかまえなければ、トンビやカラスの餌食になってしまう。アイガモとの追っかけっこだ。北の田んぼでは、アイガモの数が少ない。[続きを読む]
-
7.82016
いよいよブルーベリー園の仕事に
楽舎のブルーベリー園は、400平米の広さに10年ものの木が100本ある。もう管理できないから、と譲っていただいたものだ。そのブルーベリーが、そろそろ熟してきた。田んぼが忙しくて、手を付けられなかったが、きょうから草刈りに入る。今朝は、5名の仲間で行う。今回、あらたに参加してくれたのは、家づくりの達人・そば処一休の青木さん、和紙作りに挑戦している山口さん。みなさん仕事人。[続きを読む]
-
7.72016
またアイガモが1羽死んでいた
田んぼで、またアイガモが1羽死んでいた。北と南の田んぼに31羽を放鳥。その翌朝、4羽死んでいた。2日目に1羽。これで合計5羽。いずれも、南側の田んぼだ。いっぽう、北側の3枚の田んぼでは死んでいない。そうしてみると、原因は、南のほうの田んぼにある。こちらは休憩場所も日陰の場所もちいさい。北のほうの田んぼは、畦があって草も生えているので、日陰にもなる。それで休まるのだと思う。[続きを読む]