池谷啓の記事一覧

  1. マルカワの蔵に寄った

    二俣のマルカワの蔵に寄った。春野からクルマで30分。北遠の玄関口、二俣にある。古い酒屋の蔵を利用したギャラリーで、地域の寄りあい場になっている。NPO法人元気里山が運営している。本島夫妻が常駐して、いつも暖かく迎えてくれる。昭和レトロの道具たちが展示されていた。単品だけならわがやにもあるけど、こうしてきっちりと統一感をもって並べてあると、とてもいい感じだ。チンチンチン。[続きを読む]

  2. チェーン除草器、竹箒除草器、針金除草器

    チェーン除草器、竹箒除草器、針金除草器。三種の神器みたいな除草機を大友くんが作ってくれた。無農薬での田んぼは、雑草との戦いの連続。昨年は、 仲間4人で、毎朝4時に起きて草刈りすること2か月。早起きの習慣ができて、爽快な日々だったが、年もとってくるとたいへん。なので、ことしはなんとかし たい。ということで、今年はいろいろ試す。まず4枚の田んぼは、アイガモ農法で、ヒナたちに雑草を食べてもらう。[続きを読む]

  3. となりでは手作業での田植えが

    心配していたが、苗はちゃんと根付いていた。もう大丈夫だろう。楽舎の田んぼは、植え残しの田植えと除草。もう雑草の芽が出てきている。大友くんが作ってくれたチェーン除草器、竹箒除草器、針金除草器が、なかなかいい。となりで無農薬の田んぼをはじめた早川君のところは、手作業での田植え。内海さんが「一人田楽隊」で太鼓と笛を演奏していた。[続きを読む]

  4. 学生が春野町でフィールドワークをしたい、と

    駒沢大学の長山先生のゼミがこの夏、春野町でフィールドワークをしたいということで、やりとりをしている。30名の学生が春野に滞在して、各研究テーマで山里の人を訪ねる。たとえば、A班「林業・バイオマス」、B班「起業・社会的企業家」、C班「住民コミュニティ(山里暮し)」という感じ。その成果を、第二回「ラブファーマーズ・カンファレンス」の場で発表する。この集いは、昨年、春野で開催した。[続きを読む]

  5. オーストラリア在住のご夫婦が移住相談に

    移住相談に訪ねて来られた。オーストラリア在住のご夫婦。かの地に暮らして30年、永住権もある。日本風の建具の仕事をしている。オーストラリアとこの山里と行ったり来たりする暮らしをしたいようだ。で、いい家がないかということだけど、空き家はあっても、なかなか貸してくれない。時間はかかる。使っていいよという家は、廃屋に近い。地域との濃密な付きあいもたいせつ。[続きを読む]

  6. アイガモがやってきた

    42羽。宅急便で。生まれたてのヒナたち。育雛箱に入れると、コタツの熱源の下に固まった。やがて動き出して、プールにも入っていく。今夜は暖かくして、この数日が、たいせつ。田んぼに放つのは10日後くらい。[続きを読む]

  7. 明日アイガモが40羽、届く

    中道農場では、アイガモとアヒルを田んぼに。アヒルとアイガモが仲良く泳いでいた。可愛いものだ。数日前に届いたアイガモたちは、育雛箱で数日間過ごして、田んぼデビュー。楽舎のほうには、 。納屋に育雛箱を置いて1週間、飼育する。その間、ランが見張り番。いろいろ心配。[続きを読む]

  8. 不耕起栽培の道もある

    不耕起栽培。土を耕さない、掘り起こさない。それで収穫できたらすばらしい。百古里で古代米をつくっているIさんの田んぼを見学した。およそ1反ある。トラクターも使わない、クワでも耕さない。代かきもしない。農薬を使わない。肥料はこの田んぼでとれた稲のもみ殻。田んぼは冬の間も水をたたえている。 苗は赤土に播いて肥料なし。[続きを読む]

  9. 田植えは終わったものの……。

    田植機をだましだまし動かして、田植えはほぼ完了した。しかし、いろいろ問題点がある。(1)株間の調節ボタンのあることを知らずに植えたために、株間が狭すぎて過密な苗植えとなってしまった。(2)代かきの直後のために、土が柔らかすぎて、根付かないところがある。苗が水面にプカプカ浮いている。(3)深水のところに植えた苗は水没している。こちらは育たない。[続きを読む]

  10. 田植機が不調で、手間どっている

    朝は雨が降ったので、田植えは延期。しかし14時過ぎに晴れてきたので、急きょメンバーを募って田植えを再開。4名で田植えと畦塗りを行った。5枚の田んぼのうち、3枚まで田植えができた。ただ、田植機が不調で、手間どっている。友人からいただいた歩行式の二条植えの機械だが、かなり古くて、エンジンがヘタっている。途中でぷすんぷすんぷすん、と止まってしまう。[続きを読む]

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