農業・林業
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7.292016
こんなに大きくなったアイガモたち
こんなに大きくなったアイガモたち。こちらは、大きなほうのカモたち。6月7日に生まれ。田んぼに放ったのが6月19日。別の田んぼのは、20日遅れで放した。いま46羽いる。ぼくの軽トラの音がするだけで、どどどっとよってくる。田んぼの草を食べ尽くしてしまい、相当、飢えているのだ。ずいぶんとエサを食べる。1日にくず米2升 3キロ! 備蓄のくず米は、いま250キロ。83日分。11月まではエサがある。[続きを読む]
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7.232016
来年の田んぼの経営のことを考えている
来年の田んぼの経営のことを考えている。3反の田んぼというと、いまの無農薬・無化学肥料のやりかたでは、せいぜい700〜800キロの収穫だ。大豆も200キロくらいのものだ。仲間内で、自分たちの消費分だけをまかなうという程度で、収益を上げる農業には、ほど遠い。課題は人手と資金だ。とにかく除草剤を使わない無農薬の稲作は、ものすごく手間がかかる。[続きを読む]
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7.222016
ブルーベリーが、実ってきた
ブルーベリーが、実ってきた。でも、ヒヨドリたちに食べられている。やっと仲間と網をかけた。ただし、まだ上だけ。四方はこれから。ハクビシンやシカもやってくる。電気柵も必要だ。今朝は、2時間かけて、バケツ一杯の収穫。冷凍保存する。バナナとヨーグルトのスムージーがとてもおいしい。毎朝、早起きして収穫。山の霊気を浴びながら、体を動かす。いろいろなアイデアが次々とうかんでくる。[続きを読む]
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7.222016
コンバインそして大豆の脱穀
このコンバインが5万円。新品で買えば150万円くらいする。昨日、農機具屋さんでみつけた。ここは、なんでも修理して改造もやってくれそう。コンバインがあると、稲刈から脱穀まで、同時にできる。麦や蕎麦や菜種の脱穀も。今までは、バインダーという稲刈り機で刈って、それを稲架掛けして天日干し。おいしくできるが、ナル材を組み立てるのが大変な労力だ。雨が続いたりすると、美味しさも減ってしまう。[続きを読む]
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7.212016
いつの間にか、こんなに大きくなった。
ぼくのすがたを見ると、ドドドドッっと集まってくる。いつの間にか、こんなに大きくなった。いまアイガモ46羽。お米を5合あげても、ペロリと食べつくす。1日2升くらい、軽く食べてしまうよ。このままだと、エサにあげるくず米400キロ。そうして、お米の収穫700キロという、とんでもないことになってしまう。さてさて。[続きを読む]
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7.212016
アイガモの田んぼがテレビで放映される
アイガモの田んぼがテレビで放映される。昨日、テレビ局の女性ディレクターがこられた。打ち合わせの最中に、「どういうところがたいへんですか」と聞かれて「近ごろ、よくアイガモが脱走して、困るんです」といった。その矢先。かのじょがひょいと田んぼをみると、「あ!いま出ていますよ」と。ちょうど、アイガモが7羽脱走していた。うわっそれはたいへん、ディレクターと一緒に追いかけっことなった。[続きを読む]
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7.142016
アイガモ農法は、エサ代がかかりすぎる
ごはんだよーー。声をかける。どどどど、ばたばたばたとやってくる。ガツガツガツ、ガツガツガツ。瞬時に食べ尽くしてしまう。かつてのひよこ時代の可愛さは、もはやなくなっている。いやあ、アイガモ農法は、エサ代がかかりすぎる。いま42羽いるのだが、1日1升のお米をぺろりと食べてしまう。そんなに与える必要はないのかもしれな い。この道のベテラン、中道農場に聞くと、それくらいは食べるよと。[続きを読む]
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7.122016
犬も歩けば棒に当たる、みたいな話
ブルーベリーが熟してきたので、実を摘む。はやくネットを張らないと、鳥に食べられてしま う。その合間に、ランを木に縛りつけておいた。しばらく実 を摘んでもどってきたら、ややや、リードが切られているではないか。こないだ切られて、アイガモを襲ったのだった。それで新調したリードが、またしても切 られてしまった。今回は、山の中だ。なにしろ猟犬なので、山の中が大好き。[続きを読む]