農業・林業
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7.112016
アイガモ君がしっかりと雑草を食べてくれている
今年の田んぼは、アイガモ君がしっかりと雑草を食べてくれているので、まったく生えていない(1枚目)。去年の田んぼは、土が露出したところなどは、びっしりとコナギが生えている(2枚目)。ヒエは稲にそっくりで、最初は見分けがつかない。成長するとしっかりと根を張って、まことに逞しい(3枚目)。稲にいく養分がとられてしまう。こんなに根を張っていると、抜くのにものすごく力がいる。[続きを読む]
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7.102016
アイガモのヒナたちの食事風景
アイガモのヒナたちの食事。こちらは大きいほうのヒナたち。くず米を与えている。毎日、7合くらい。旺盛な食欲。くず米は300キロ用意した。ご飯だよーというと、どどどどっと寄ってくる。https://twitter.com/ichirindoo/status/752020237436850177こちらは、生後15日くらいのヒナたち。フトクビアイガモ。小さいとかわいいね。[続きを読む]
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7.92016
豪雨の後 アイガモたちの受難
すごい豪雨だった。南の田んぼでは、竹で支えていたテグスのアミが、竹が倒れたために水面に垂れ下がっていた。もしや……と水田に入ってみると、垂れ下がったテグスの網にからまって2羽が息絶えていた。また、3羽が脱走していた。つかまえなければ、トンビやカラスの餌食になってしまう。アイガモとの追っかけっこだ。北の田んぼでは、アイガモの数が少ない。[続きを読む]
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7.82016
いよいよブルーベリー園の仕事に
楽舎のブルーベリー園は、400平米の広さに10年ものの木が100本ある。もう管理できないから、と譲っていただいたものだ。そのブルーベリーが、そろそろ熟してきた。田んぼが忙しくて、手を付けられなかったが、きょうから草刈りに入る。今朝は、5名の仲間で行う。今回、あらたに参加してくれたのは、家づくりの達人・そば処一休の青木さん、和紙作りに挑戦している山口さん。みなさん仕事人。[続きを読む]
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7.72016
またアイガモが1羽死んでいた
田んぼで、またアイガモが1羽死んでいた。北と南の田んぼに31羽を放鳥。その翌朝、4羽死んでいた。2日目に1羽。これで合計5羽。いずれも、南側の田んぼだ。いっぽう、北側の3枚の田んぼでは死んでいない。そうしてみると、原因は、南のほうの田んぼにある。こちらは休憩場所も日陰の場所もちいさい。北のほうの田んぼは、畦があって草も生えているので、日陰にもなる。それで休まるのだと思う。[続きを読む]
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7.52016
今朝の中日新聞に掲載
アイガモの放鳥は、今朝の中日新聞に掲載されていた。田中麻紀さん親子とえんじゅ君も写っている。あかりも。でも、一歳児にアイガモを放させるのには、無理があったね。えんじゅくんは、いきいきとしていた。この記事を見たアイガモ農家から電話があった。もう8年もアイガモ農法を続けているという。どんな飼い方をしているのか知りたくて、訪ねることになった。[続きを読む]
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7.52016
「いのちつながる農体験」「いのちめぐる農体験」について
アイガモの難しいのは、生きものなので、環境に適応しなければ、生きていけないこと。だから、この明け方の寒さに、4匹、死んだ。前回のときは、5羽だった。放鳥した一日目がいちばん難しい。やはり明け方の寒さに耐えられないためと思う。暖を取るための箱も置いてあるけど、広大な水田の中で、ヒナたちがそれを探しあてるのは難しい。このあたり、来年の課題だ。[続きを読む]
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7.12016
このアイガモ農法によって、子どもたちや地域への広がりを感じる。
アイガモを放すので、見にきませんか。──地元の幼稚園2つと小学校1つに連絡してみた。なにぶん急なことで、子どもたちの移動手段がなかったり(車にジュニアシートも必要)、山里ゆえにバスがなかったり、学校行事が入っていたりで、対応ができないと言われた先生たちは、とても残念がっていた。ぜひ、来年には参加させてくださいと言われた。幼稚園児には、泥んこ遊びをさせたいという。[続きを読む]
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6.292016
この雨にもアイガモたちは元気だ
この雨にもアイガモたちは元気だ。こうしてみんなで固まって温めあっている。田んぼの雑草だけでは、腹ペコのようだ。くず米をあげると、バクバクと食べてくれる。けっこう餌代がかかる。あした、くず米を100キロもらってくる。東屋にヨシズを立てかけたり椅子を整備したり、落ち着くようにした。アイガモを眺めてのしばし瞑想タイム。[続きを読む]