アーカイブ:2016年 5月
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5.262016
ご近所の方が亡くなって
向かいの家の天野政孝さんが昨日、亡くなった。86歳。山の原木を買い付けて、販売する仕事をしていた。間質性肺炎を患って、入院。そんなに重症とは思っていなかったので、驚いた。ランをよく山に連れて行ってくれた。昨年、うちの敷地で炭焼窯を作るとき、ユンボで毎日のように整地してくださった。遺影写真でいいのがないか、というのでさがしてみた。これは5年前の写真。[続きを読む]
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5.252016
なんとかアイガモは間に合いそう
アイガモ農法でお米を作る計画で、熊本の孵化場に40羽を手配した。ところが、先の大地震で孵化器が壊れ、ショックでオスが交尾しなくなった。そのため予定通りに孵化しない。だいたい3割の孵化率だという。このままでは田植えに間にあわない。アイガモを放つ目的は、田植えの後から次々と生えてくる雑草を食べてもらうことだ。草が育ってしまってからアイガモを 放っても、もう大きな草は食べてくれない。[続きを読む]
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5.242016
耕作放棄地のよみがえり
山里は過疎と高齢で、農業は立ちゆかない。耕作放棄地ばかりが広がる。楽舎は今年、あらたに2反(2,000平米)の休耕田を借りた。20年もの耕作放棄地なので、なかなか手ごわい。昨年から借りている田畑を合わせて、6反(6,000平米)になる。役所に出かけて、アイガモの電気柵の補助金について聞いた。電気柵と網は、ひとつの田んぼに12万円くらいかかるが、その半額の補助金が出る(獣害対策として)。[続きを読む]
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5.242016
稲の苗が育ってきている
稲の苗が育ってきている。種籾を水につけて1週間で発芽。育苗箱に土を入れて播種、シルバーポリをかぶせて6日間だ。この間は水を与えなくても、ドームの中で水分が循環している。が、まだ苗が出てきていない箱もある。ずいぶんとバラつきがあるのは、どうしてか。種にチカラがなかった。土を盛りすぎた。土が悪かった。水が少なかった。日当たりが悪かった。いや、もうすこし待てば、ちゃんと育つと思いたい。[続きを読む]
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5.202016
山里は草刈りがたいへん
きょうは草刈り。わがやの敷地は、およそ1,700坪。刈らなくちゃいけない土地は、1,000坪はある。毎年毎年、えらいことだ。いつもは、背負い式のエンジン草刈機で刈る。刃はチップソーか笹刈刃。きょうは二枚刃にしてみた。プロペラのような刃だ。 これがとてもいい。破壊力がすごい。手応えが爽快。草を粉砕する感覚がここちよい。クズのツルも絡まない。ただ、刃が大きいので。[続きを読む]
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5.202016
田植えに向けて、懸念されることがたくさん
田植えに向けて、懸念されることがたくさん。ひとつは、数日前にトラクターが故障して畑に放置してある。電源が入らない。エンジンが動かない。スイッチ部分がそっくり交換となる。しかし、部品があるのかどうか。なにしろベトナム人から買った中古品で、いろいろな部品の寄せ集めの機種なので、調達が難しそう。「代かき」に間にあわなければ、他から借りてくるしかない。ふたつ目は、アイガモだ。[続きを読む]