アーカイブ:2016年 6月
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6.232016
ランが田んぼに侵入してアイガモを……
この田んぼは、うん25℃、いいね。ここの水路の入口は18℃、冷たいね。次の田んぼは、うん、これでよし。と次々と水温を測って元の田んぼに戻った。東屋の柱にランを縛り付けていたはずだ。だが、そこにいない。あれれ、どこに行った? も、もしや……。青ざめた。や、やはり。ランが田んぼの中を跳ねまわっているではないか。リードを切って、網をやぶって侵入したのだ。[続きを読む]
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6.222016
集落をあげて歓迎会をしてくれた
昨年の秋、春野に移住したいということで、空き家を案内させてもらった鈴木元さんが、川上の集落に移住することになった。春野でももっとも過疎化のすすむ集落だ。川上の富田自治会長が空き家を案内し、移住にいたるまで世話をしてくれた。すばらしいことに、集落をあげて歓迎会をしてくれたのだ。鮎の塩焼きや焼き肉、焼きそばなど、豪華な食事まで用意してくれた。静岡新聞が取材にきてくれて記事となった。[続きを読む]
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6.212016
よく転ぶ、転ぶ。尻もちをつく
あかりはもうすぐ11か月。つかまり立ちをするようになった。なにもなくても、立ち上がることも。座ることもできる。でも、赤ちゃんというのは、なんともアタマが大きい、重たい。重心が上にある。筋力は弱いし、運動神経回路はまだちゃんとつながってない。だから、ずいぶんと不安定。よく転ぶ、転ぶ。尻もちをつく。アタマがごちんとぶつかって、大泣きする。それでもめげずに立ち上がる。そして転ぶ。[続きを読む]
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6.202016
楽舎のアイガモ農法のことを記事に
今朝の静岡新聞。楽舎のアイガモ農法のことを記事にしていただいた。写真は一緒に作業をしている大友君と息子のえんじゅ君。夕方、田んぼに行ってみると、新聞を見たよといって、近所の人たちが、アイガモを見にやってきていた。すいすいと泳ぐアイガモを見ながらの立ち話。アイガモによって、この田んぼ空間が地域の人たちの交流の場になっていく。[続きを読む]
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6.182016
屋根のある休憩場所にもどってこないよ
アイガモたちの体力にはびっくり。早朝、昼間、夕方と三回見に行って、それぞれ一時間ほど観察していたが、ずーっと泳いでいるのだ。休まない。止まらない。浮かんでのんびりということが、まったくない。浮かんで水かきのある足を動かしているだけで、スイスイとすすむ。かれらには、歩いているようなものかもしれない。が、それにしても速い。サッカーやスケートを休まずに続けているような体力だよ。すごすぎる。[続きを読む]
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6.182016
アイガモ12羽は9羽になっていた
昨日放したアイガモ12羽は朝行ってみたら、9羽になっていた。2羽田んぼの水面に浮かんでいた。寒かったのだろうか。ランを連れて行くと、アイガモを見ると目の色を変えていた。水の中に飛び込んで襲いかかりそうな勢い。ぼくは東屋で、のんびりとながめていた。アイガモたちの動きがゆるい円軌道で、美しい。しかし、まったく休むことがない。始終、泳いでいる。稲の苗をつついている。根っこをつついている。[続きを読む]
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6.172016
いよいよアイガモを田んぼに放った
いよいよアイガモを田んぼに放った。心配なので、まずは12羽の先発隊を。残りの28羽は日曜の朝に放つ。水温が冷たい。大丈夫かなぁ。箱から出して浮かべる。しかし、元気にスイスイと泳いでいった。すごく嬉しそうだ。水草をぱくぱく食べていた。ただ、夕方になって、やはり寒いのか島に上がって、体を温めあっていた。今夜から明け方がいちばんの心配。あしたの早朝、見に行ってくる。[続きを読む]
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6.142016
東京の大学生が春野を訪ねて、春野の魅力を発信してもらおうという企画
〈よそもの・わかもの・ばかもの〉が、地域を変えるといわれる。過疎化の著しい山里は、見方を変えると、タカラの山だ。森林資源、清流、耕作放棄 地、伝統の暮らしやまつりなど。豊かな自然と人と暮らしこそがタカラ。だが地元の人には、日々の暮らしは当たり前すぎて、タカラなどとは思っていない。だ が、〈よそもの・わかもの・ばかもの〉の新鮮な視点でとらえると、タカラとうつるものがたくさんある。[続きを読む]