アーカイブ:2016年 11月

  1. こんな秘境みたいなところが

    事務所からクルマで20分。こんな秘境みたいなところが、すぐに現れる。紅葉はこれからだ。石切という集落で、いま住民は高齢者ばかり7世帯。空き家、たくさんあるよ。[続きを読む]

  2. インド人の数の数え方のことを聞いた

    インド人の横田スワリナリさんが、ご主人とともにあそびにきてくれた。夫の実家が春野なので、ついでにいつも寄ってくれる。かのじょからインドの宗教のこと、仏教のこと、ものの考え方を教わるのはとても楽しい。インド人は数学が得意だ。なにしろ「ゼロ」を発見した国だ。ゼロの概念があることで、「位取り」が可能となる。ゼロは、スンニャータ。[続きを読む]

  3. あかりも餅つきに参加

    あかりも餅つきに参加。あさって障害者たちと餅つきをするので、その準備。ためしについてみた。この小さな臼に2.5合の炊きたてのもち米を入れる。三人で交互について5分くらい。とっても美味しいお餅ができた。よくのびるよ。大根おろしに醤油をいれていただく。おかずもなんにもいらない。これだけで十分おいしい。これとっても、かんたんだし。おもてなしに、餅つきはいい。[続きを読む]

  4. 山里でのネットの活用法──山里に暮らしても、不便じゃない。ネットを活用すれば

    地域交流のひとつとして、「昭和歌謡の集い」を思いついた。まずは歌集がほしい。キエロスさんに聞くと、バイブルは「歌謡曲のすべて」という赤本がよいということ。しかし、上下で8,000円もする。Amazonで買うか、ヤフオク!でさがすか。いろいろ検討したところメルカリで上下巻で5,000円というのがあった。これまでメルカリをつかったことがなかったが、迅速で簡単でいい。[続きを読む]

  5. 安いくず米が手に入れば、年を越せるか

    アイガモ君たち、すっかり成長した。オスは頸が緑色に光っている。メスは茶色。一日2升(3キロ)の屑米を食べる。在庫の屑米は100キロくらい。ということで、あと一か月かなあ……。大量に安いくず米が手に入れば、年を越せるか。メンバーの飯尾さんは、アイガモのための巣箱を作っているところ。[続きを読む]

  6. そうだ  昭和歌謡がいい

    あかりをつれてよくデイサービス「みんなの家」に行く。おじいちゃん、おばあちゃんがとっても喜んでくれる。お年寄りの話を聞くのもたのしい。居心地がよすぎて、のんびりと1~2時間も過ごさせてもらっている。妻はその間、子どもの世話をしなくていいので、たまった事務処理など、仕事に専念できるわけだ。お年寄りと話していて、やはり歌がいいと思った。昭和歌謡だ。[続きを読む]

  7. またしても倒れた

    またしても倒れた。これで5回目。しかも、きょうは8本倒れた。強風のためだ。まだ田んぼに水が残っていて、またしても稲が泥まみれ。三脚で支える方式は、横風に弱いことがわかった。しかも、紐の結わえ方も甘かった。竹なので紐がすべってしまうのだ。二脚で支え土に埋め込み、さらに両端に斜めに杭を打ち込む方式がよいようだ。3人で5時間仕事だった。まあこうして、失敗することで学びがある。[続きを読む]

  8. つきたての餅に大根おろし

    名古屋から知的障害者30名がバスでやってきて、楽舎の田んぼで稲刈をするというイベント。ポイントは、食事だ。さて、なにを食べてもらおうか。カレーライスがいいか、石窯でピザを焼いたらたのしい、いやいや春野に来たのだから新鮮な鮎の塩焼きがおいしい……。しかしなあ、スタッフ入れて40名ちかく。そして、知的障害のひとたちだ。となると、なるたけシンプルなのがいい。[続きを読む]

  9. 若者が春野に移住したいということで、いま3名の可能性

    若者が春野に移住したいということで、いま3名の可能性。ひとりは、埼玉に住んでいる31歳の青年。先日、訪ねてきて、農業をしたいということで、空き家を案内。蔵付きの一軒家で家賃が月に1万5千円。ここにきまった。近いうちに越してくると思う。作業療法士の資格があるので、派遣で働きながら、楽舎の田んぼや畑も一緒にできればありがたい。そして、おなじく31歳の2人の青年も移住の見込み。[続きを読む]

おすすめ春野くらし

  1. はるのびより 創刊号
  2. てんてぐ村
  3. アクセサリーを作って

最近のエッセイ

ページ上部へ戻る