アーカイブ:2017年 11月

  1. 山里の教育について

    山里の教育について。山里は子どもが少ない。全学で数十名。小中時代は少人数学級でいい。そして、山里のほうが教育に向いている。ゆたかな大自然という教師がいる。親子、仲間との農業体験、暮らしの達人たちとの出会い。たくさんの学びがある。さて、高校だ。この山里にも高校はある。だが、希望のところとなると、まちなかの高校に通うことになる。ある生徒はは、クルマで駅まで往復2時間、そこからまた電車。[続きを読む]

  2. 早朝のあかり散歩

    早朝のあかり散歩。朝の光を浴びて川の音を聞きながら、落ち葉を踏みしめて散歩する。最近は、リヤカーにした。肩車もいいけど、このほうがラクだし、アブなくない。アルミなので軽い。タイヤが大きいので悪路でも平気。出会う人とは、かならず声掛けをする。親しい人が増えて、あかりを可愛がってくれる。ほとんどお年寄りばかりだが。毎日、出会うKさん。[続きを読む]

  3. 今後、どうなっていくのか。交通弱者対策

    NPO法人「春野のえがお」が運営しているタクシー。山奥の交通弱者のためのタクシー。法律の規制があって町内しか走れないが、会員になれば、タクシーの半額で利用できる。春野町は浜松市と合併するまでは、町内なら500円で走れる制度があった。しかし市と合併して10年たつと、他の町との「一律平等主義」に反するということで、その制度は廃止された。[続きを読む]

  4. 稲刈りが完了した

    稲刈りが完了した。バインダーという機械で、稲を刈って麻紐で束ねる。人力で稲架掛けをする。日の光と風によて乾燥させていく。2週間くらいして、稲の含水率が15%くらいになったところで、脱穀する(稲穂からモミを取り出す)。次にモミ摺り(玄米と籾殻を分ける)。あとはその都度、精米する。モミ摺りと精米は、機械を借りることになる。この田んぼは、およそ3反(3,000平米)。[続きを読む]

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  1. てんてぐ村
  2. はるのびより 創刊号
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