日々のエッセイ
11.22017
早朝のあかり散歩
早朝のあかり散歩。朝の光を浴びて川の音を聞きながら、落ち葉を踏みしめて散歩する。
最近は、リヤカーにした。肩車もいいけど、このほうがラクだし、アブなくない。アルミなので軽い。タイヤが大きいので悪路でも平気。
出会う人とは、かならず声掛けをする。親しい人が増えて、あかりを可愛がってくれる。ほとんどお年寄りばかりだが。
毎日、出会うKさん。もとより屈強な方だが、林業のとき土砂に埋まって半死半生の目に遭う。脊髄を圧迫して足が不自由になった。杖をついて、毎朝、散歩される。
やることがないので、散歩するだけだという。かつての気田の町の賑わい、林業の盛んだった頃の話お聞きするようにしている。
Sさんは、いつもちっちゃなワンコをつれて、毎日、散歩される。わんちゃんは、あかりを怖がって逃げるけれども。すこしずつワンちゃんが近づいていくるのが、たのしみ。
その他、ホタル公園のホタルの飼育をされている方、足の不自由な犬を連れて散歩に来られる駐在所の奥さんなど。いろいろな人に出会う。
ただ、いろいろな人に出会うと、顔と名前を忘れる。ので「出会った人記録」をつけて、名前と特徴、さらには写真を撮影させてもらっている。お住まいもゼンリンの地図でチェックと。
Copyright © 春野くらし
この記事へのコメントはありません。