日々のエッセイ
9.62016
「春野カフェ」の集中講座の1日目
きのうは「春野カフェ」の集中講座の1日目。東京から駒澤大の学生40人が春野に来訪した。川のせせらぎが聞こえるなか、「川音の郷」で集中講座。ぼくがインビューをしながら、すすめた。一般の聴講生は7名。スタッフ入れて50名の授業だった。
講師は5人。「年間6千人の宿泊を可能にしたオートキャンプ場」畑中篤(川音の郷会長)、「中山間地の抱える課題と市の政策」藤田裕(市民協働・地域政策 課)、「林業の原点・金原明善翁の試みといまの林業の課題」木下恒雄(郷土史研究家)、「いま林業でやっていけるのか──自伐林業と有機茶の実践」森下広 隆(林業家)、「集落をあげて針葉樹を広葉樹の森に──狩猟とジビエの展開 」山下太一郎(お茶農家、猟師、林業)。
山里に着くなり、いきなりディープな話が5コマ。次から次へと、と学生はたいへんだたっろうと思う。そうして、きょうは8コマだ。明日は、現地訪問。明後日は、まちなかで発表会とつづく。
どなたでも聴講できます。好きな講座だけでもオッケー。参加費無料。予約不要。会場は「川音の郷」の桟敷席。http://kawaoto.jp/facility/
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