日々のエッセイ
10.92016
せっかく掛けた稲が泥まみれ
せっかく掛けた稲が泥まみれ。昨夜の大雨と風のために、稲架掛けが倒れてしまったのだ。雨のために田んぼに水が湛えられていたので、悲惨な状態になった。(下の写真は倒れる前)
30メートルくらい一列につなげた稲架掛けだった。重さの偏りと捻りが起きると、力が逃げないで集中してしまう。それで、中央の棒が折れてしまったのだと思う。また、竹の三脚の足元がぬかるんでいて、ふんばれないで弱かったこともある。
なんとか稲をぜんぶ外した。明日は、朝から稲架掛けの大の作り直しと掛け直しだ。ま、農業はこうして、次々と失敗を重ねて学んでいくことになる。
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