日々のエッセイ
11.192017
東京で「田舎暮らし入門講座」を開催
田舎暮らし入門講座。国立市の公民館で開催。12月13日の14時から。定員20名。無料。要予約。講師は、池谷。
「いつか田舎暮らしをしたい」……さて、どこがいいのか。田舎で暮らしていけるのか。費用は。空き家は。仕事は。地域とのつきあい。子育て。いろいろ大丈夫?
あれこれ考えているうちに、時はたってしまう。やっと田舎暮らしをはじめたけど、もう体力がもたない。なんてこともある。
なので、いろいろと「実際の体験」を聞いてみるのがいい。
講師は、20年間、国立に暮らした。7年前、遠州の山里・春野町に移住。そこは、人口5千の過疎と高齢のまち。
その山里で編集の仕事をしながら、農業に挑戦。完全無農薬・無化学肥料。8千平米の田畑と山林で、米と大豆、ブルーベリー、栗などを栽培。
なかなかうまくはいかない。「ああ、しまった」と、いろいろ失敗や後悔も多い。
そんなことも含めて、お話します。山里暮らしの達人たち、豊かな自然資源の活用事例なども紹介。
時間が許すかぎり、移住相談など、具体的・実践的にじっくりとおつきあいします。
講師プロフィール 池谷 啓(いけや・けい)
国立に暮らすこと20年余、山里の春野町に移住して7年。山里の魅力発信と定住促進の事業を行っている。仏教書と医学書の編集・執筆の仕事をいとなむ。そのかたわら有機農業を実践。
市民と寺社をつなぐネットワークづくり「神社・寺カフェ」、「納得のいく看とりとおくり」講座などを主催。
静岡県浜松市天竜区春野町在住。NPO法人楽舎理事長。いちりん堂(編集プロダクション)主宰。早稲田大学法学部卒。64歳。ブログは毎日発信、「いちりん堂」「楽舎」で検索。Facebookでも発信。
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