日々のエッセイ

京で「田舎暮らし入門講座」から、波及していくいろいろなこと

東京で「田舎暮らし入門講座」をやってみようというひらめき。そこから、波及していくいろいろなこと。以下は、自分の頭の整理のために……。

皮切りは、20年間住み慣れた国立市での開催(12月13日)。次いで、ニューエイジムーブメントの核のような場であった西荻窪の「ほびっと村」での開催(2月か3月)。

他の市町との共催もシナジー効果があっておもしろいのでは、と田舎暮らし友人との連携も。

まず、アーティストであり作家のとろんさん(岡山県総社市)、修験道の僧侶であり、吉野熊野の世界遺産登録の核として活躍された田中利典さん(京都府綾部市)にもオッケーを頂いた。

どうせやるなら、と岡山県、総社市や京都府綾部市などの後援をもらおうと提案しているところ(浜松市には、すでに後援はもらっている)。

また、総務省の主催する「移住ガーデン」(東京駅の八重洲口の近く)、全県のアンテナ的な移住相談の場である「ふるさと回帰支援センター」(有楽町の駅前)での開催も考えている。

そうして、大学での出張出前講座だ。それもおもしろいと考え、昨年、春野での集中合宿講座を主催させてもらった駒沢大学の長山教授に提案してみた。

すると、来年の「地域経済論」の授業でのゲスト講師として、呼んでくださることになった。

さらには、世田谷地域のプラットフォームの原動力となるラボ(地域協働研究センター)を立ち上げるところだというので、その研究員として、なにか役に立たせてもらうとも思っている。

「田舎暮らし入門講座は、世田谷地域にとっても意味のあるものなので、来年度のラボの企画の一つとして、共催もOK」との回答もいただいた。

あんまり拡大すると収集がつかなくなるので、ここいらで一区切り。近々、大豆の収穫もあるし、冬水田んぼづくりもある……。

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