日々のエッセイ
1.132018
寒い朝 乾布摩擦に湯たんぽ、そしてコーヒーのひととき
今朝の室温は2℃。断熱材の入っていない家は、冷えること冷えること。吐く息が白い。
不思議と裸で寝ているほうが温かい。いつもはガバッと起きたら風呂場に。頭から冷水シャワーを浴びる。ほぼ30秒くらい。そして乾布摩擦してた。
でも、今年からは、そんな元気も気力もない。まさに年寄りに冷や水。で、起きたら、そのまま乾布摩擦。丹田に力を入れてゴシゴシ、ゴシゴシ。これ結構、体力がいる。気力がいる。心身練磨という感じ。そうして、着込むと、これがとても心地よいのだ。
仏壇のお水などを取り替えて、かんたんなお経と祝詞。合掌、瞑想、祈りと感謝。
湯たんぽを温めて、シュラフの中に入れる。そのシュラフに腰まで入り、パソコンに向かう。手はかじかむので、小さな湯たんぽも用意する。頭寒足熱がいちばんいい。
そうして、コーヒーを生豆から焙煎。じっくりと淹れる。コーヒーを味わいながら、パソコンに向かう。これがしあせなひととき。
……なんだけどね。結婚して子どもがいたりするわけだから、なかなか、そいうわけにもいかない。いま妻と子が実家に行っているので、ひさしぶりの独身暮らしで、ゆったりしている朝。
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