日々のエッセイ
9.232018
ICレコーダとGoogleの音声入力の組み合わせを考えてみた
ICレコーダとGoogleの音声入力の組み合わせを考えてみた。わりとうまくいった。
なにしろ春野という山奥に暮らしているので、まちなかに出かけるのに、往復50キロも100キロもかかる。往復で1時間も3時間もかかる。たまにしか出かけないにしても、運転の時間を活用したい
これまでは、運転しながらICレコーダにつぶやいて、それを文字起こしした。しかしこれ、かなりかったるい。なので、どんどんデータが増えて完全にデッドストックとなる。もう二度と聞くことはない。
じゃあ直接、音声入力がいい。ということで、iPhoneに向かって、音声入力した。こちらは精度が高い。しかし、運転しながらだとあぶない。交通規則違反。なので、時々クルマを停止しては、まとめて音声入力していた。
しかし、たびたびクルマを停めるのはかったるい。止める場所によっては、危険になる。
そこで、きょうのトライアルだ。ハンドルを握りながら、左手でICレコーダをもち、ひらめいたら録音していく。ラクだし交通違反ではない。操作は一時停止ボタンのみ。
そして、ここがミソだ。帰宅して、パソコンでGoogleドキュメントを起ち上げて、Googleの音声入力をセットする。指向性のマイクの横にICレコーダを置いて、再生する。そのままほうっておいたら、なんとか音声変換されている。これは楽ちんだ。
ただ、ICレコーダのスピーカの音質が良くないので、精度は低いな。いいスピーカにつなげれば、精度はあがるはず。そして、録音する時には、ゆっくりと正確に発音するクセをつければよい。そのことは、滑舌の訓練になる。あとは、ひとつのセンテンスの後に、間合いを置くこと。
ということで、こちらは音声入力をもとにして書いた。もちろん、すこし編集している。
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