日々のエッセイ
10.242018
空き家はたくさんあるんだけれど
この数日、みてまわった空き家、売りたいという家、解体したいという家など。ほんのすこし紹介。いや、もっとたくさんあるんだけれど。
なにしろ空き家ばかり。しかし、だからといって、簡単には貸してくれるわけではない。人となり、地域との融合、いろいろ手間と時間がかかるのだ。
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そうして、いざ住むとなると、課題は多い。
改修に費用がかかる(雨漏りひとつとっても多額になる。ワザと暇と体力のある人にはおもしろいと思う)、地域のコミュニティへの参加(自治会やら消防団やら、いろいろ役仕事)、生活の不便さ(買い物、医療、学校、保育園)、クルマは必要(なにしろバスも電車もない)。
そしていちばんの課題は、仕事がないこと(自分でつくるしかない、自分でみつける、でもみつけられないことはない)。
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ときどき訪ねてこられて、案内することもあるが、半日つぶすことにもなる。こちらにも余裕があるわけでもない。
ので、そのうちマップを作って自分たちでまわってもらう。あるいは移住した人の暮らしをみてもらう。話を聞いてもらう。
そういった先達の移住者マップもつくらねば。こちらは、不動産業をやっているわけでもないんだけれども。
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ということで、田舎暮らし雑談会は、定期的にやります。調理室を借りたので、お茶とコーヒーでも飲みながら。ま、雑談です。
10/27(土)13~15時 県居(あがたい)協働センター。要予約 080-5412-6370 池谷まで。主催︰NPO法人 楽舎
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