日々のエッセイ
12.122015
「春野人めぐり」 ママさんと子どもたち
きょうはオープンハウス「春野人めぐり」の一日目。楽舎としては、移住相談・田舎くらしについてのお話をさせていただこうと参加した。今回は、わがやではなくて、楽庵〈らくあん〉にきていただいた。
大学で教える栄養学博士の内山弓子さんが、腕によりをかけてグリーンカレーと薬膳カレーと前菜、デザートをつくってくれた。これがとっても豪華で、おいしかった。
昼ごろには、次々と子連れのママさんたちが訪ねてくれた。ちっちゃな赤ちゃん、三歳児くらいまで、ずいぶんとにぎやかだった。過疎高齢の山里では、めずらしい光景だ。保育園のこと、幼稚園のことなど、子育ての情報交換もありがたい。山里に暮らすには、こうした交流の場があることが、とってもたいせつ。
子どもの元気なエネルギー、ママさんたちのやさしい波動をいただいた一日だった。子どもたち同士、一緒に遊んで、ともに成長していくさまがみられるのは、しあわせなこと。月に一度はこうした食事会をやってみたいものだ。内山さんも、そういう集いをやってみたいという。
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