日々のエッセイ
8.242018
移住相談について
いやあ、ご苦労さまです。いろいろ親身になってアドバイスして、地域を案内したり、田舎暮らしの人紹介していくと、まる一日は潰れますね。
そうして、きまらない。貸してくれる空き家もないし。移住というのは、生き方そのものの大転換ですからね、かんたんにはいきません。子育てもあります。仕事の確保。医療。
ということで、いろいろ見ては、はいそれまでよ。で、あとあと報告もないということは、よくありますね。それはそれで、そういものだと思っているわけですけれど。こちらの人徳の貧しさもあります。
しかし、入沢さんの活動は、ものすごく貴重なことですね。
入沢 崇男(Facebookから)
「移住希望者が来た」
定住推進課を訪ねた方々がどう言う事か我が家を訪問される。天龍・二俣・水窪を含めて捜している。仲間の友人の紹介で訪れる方が多い。
本腰を入れて捜したい、購入したいと言う、又、皆さんが言うには、沢山の空き家が有るのに紹介出来る家は「二〜三軒有ります?」とのことです。何か可笑しでは無いのですか?仕組みや制度が変で無いのですか?「如何して二〜三軒何ですか?」と我々に責め立てる。
「これでは森町は死んで行きますね」「どっきりです」行政マンはリスクが有るものには手を出さない言う、これ以上の落ち込みはもう無いでしょう。一歩前に改善提案を打ち出しましょう。
市街地の皆さんも改善提案が出て来るのを首を長くして待って居ます。誰かがやらないと前に進みません。森町気質からすると、誰かがやってくれる。目立たない、世間の眼を気にして居る、「やくたいもない」では済まされない所に現在は来て居る。
この素晴らしい森町を後生に引き継いで行きたいと思いには私一人では無い筈だ。
町並と蔵展・森ほたる・少しでの町に賑わいをと手段だけが前に進。目的は昔の賑わいだ。
町中だけでは無い、天方・三倉地区は部落の崩壊が間近だ。従来の既成組織やしがらみを乗り越えた事が求められる。
各種の森町特区を作る案もある。空き家条項を見直す。固定資産の見直し。移住者優遇税措置。等々色々考えられる。一歩前に…森町改革と言う「のろし」が上がるのを大勢の仲間が待って居る。力を貸したいと願って居る。どこの市町でも同様の悩みでも有る。
Copyright © 春野くらし
この記事へのコメントはありません。