日々のエッセイ
11.292015
となり町(森町)にある八幡神社
となり町(森町)にある八幡神社。つくられたのは南北朝時代という。八幡大菩薩の宝殿とあった。ここで徳川家康は武運長久を念じたのだった。けれども、戦に敗れて敗走することになる。このあたりは、「戦国夢街道」として村人たちが、すこしずつ整備している。
境内の樹木がすごい。展望もすばらしい。ここにはかつて小学校があった。200人もの生徒がいたという。すでに廃校になっている。せめて木造校舎がのこっていればなあ。それが核になって、またいろいろと寄りあいの場になっていくのに、と思う。あちこち廃校になって、そして潰されてしまっている。まことに残念なこと。
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