日々のエッセイ
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10.302016
毎日の稲架掛けのみまわり
田んぼは毎日、見回りが必要。まずアイガモ君たちへの餌やりが、日課。そして、稲架掛けをチェック。倒れていないか、稲束が崩れていないか。稲架掛けが倒れたのは、これまで、三度あった。風や雨でバランスを崩したり、三脚を締めた紐が緩んだりが原因。そもそも、脚を土によく打ち込んでなかったためである。三脚よりも二脚方式のほうが、強いかもしれない(両端は三脚で打ち込む)。[続きを読む]
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10.292016
棒術の素質があるかも
あかり。棒術の素質があるかも。毎朝、ほたる公園につれていくとき、簫(Xiao=シャオ)を持っていく。簫はいわば尺八の原型。そこで笛の練習している。この笛は、ずいぶんと長い。笛を持ってストレッチすると、ちょうどいい体ほぐしになる。あかりが貸してくれというので、渡したら返してくれない。お気に入りだ。[続きを読む]
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10.292016
年の差91年の出会い
いい顔をしたお年寄りに出会うと嬉しい。この方は、92歳になる。ぼくが借りているブルーベリー園の近くに住んでおられる。夕日のきれいな山の上だ。その奥に写っているのは、元の春野町の町長さん。12年も町長をされた。お会いするたびに、かつての春野のはなしをお聞きしている。デイサービス「みんなの家」で。[続きを読む]
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10.292016
いまは絵本をよんであげている時期かな
あかりは、目が覚めるなり、「読んでくれ」と絵本を持ってくる。なんども読む。また持ってくる。父ちゃんと母ちゃんとで、一日50回はよんであげてるかも。膝に乗せてよむ。それが、親のしあわせ。いまは絵本をよんであげている時期かな。それと歌って聞かせてる。どこまで理解しているかわからない。でも、ちゃーんと聞いている。ぼくたちも、わが子に読み聞かせるのだから、しぜんと表現力がついてくる。[続きを読む]
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10.272016
リヤカーを動かすのがマイブーム
あかりは、リヤカーを動かすのがマイブーム。こんな大きいものを自分のチカラで動かせるというのは、とっても達成感があるんだね。でも、ときどき失敗しては、落ち込んで泣いている。あかりと一緒に、ヨガマット、インドの携帯オルガン(シュルティボックス)、中国の簫(Xiao)という長い笛を積んでいく。ぼくは歌ったり笛を吹いたり。ヨーガをしたり。毎朝、ほたる公園にあかりをつれていく。[続きを読む]
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10.262016
毎朝、デイサービス「みんなの家」に寄る
毎朝、あかりをほたる公園に連れていく。帰りにデイサービス「みんなの家」に寄る。みなさん、喜んでくださる。あかりもうれしそう。まことにいい環境だ。その後、ぼくはアイガモの餌やりに田んぼに出かける。[続きを読む]
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10.252016
11月7日 ポン菓子、ライブ演奏、餅つき、稲刈、アイガモ、焚き火
11月7日、名古屋から知的障害者30名が春野にきて、楽舎の田んぼで一緒に稲刈りする。盛りだくさんな企画となった。さて、どうなるかなあ。はじめてのこころみなので、どういう展開になるのか、ちょっとわからないけどね。会場は、清流の熊切川の辺りにある「川音の郷」(浜松市天竜区春野町宮川2098-1 TEL053-985-0630)。そして、楽舎の田んぼに移動。こんなタイムスケジュール。[続きを読む]
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10.232016
稲刈が終わった田んぼの風景
稲刈が終わった田んぼの風景。奥に見えるのが楽舎の刈田。草たちも刈り取られることなく、いい風情を出している。アワダチソウもススキも、穏やかに共存している。40年くらい前は、アワダチソウは猛威を奮ってススキを駆逐していた。けれどもやがて、ススキの巻き返しでおとなしくなって、いまでは調和した波動になってきている。[続きを読む]
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10.232016
移動ポン菓子屋でもはじめてみようか
こないだ、移動ポン菓子屋さんのことを書いた。お米7合と砂糖1キロもってくれば、ふわふわポン菓子が600円。固めたものは1000円。ぼくがいたときだけで、お客さんは5人きた。みなさん、孫にあげるとか、おみやげにするとか、たくさん買っていった。けっこういい商売みたいだ。なにしろポン菓子が美味しい。素材は、自分でつくった玄米と砂糖だけ。なにも添加していない。あかりもよろこんで食べている。[続きを読む]