池谷啓の記事一覧

  1. さて、なにをどのように手伝ってもらおうか 山里体験

    山里での農業体験をしたい。なんでも手伝いたい、という。ぼくのブログを読んで、若者からのアプローチがあった。三人いる。さて、なにをどのように手伝ってもらおうか。今月から来月にかけては、稲刈、天日干し、脱穀、籾摺りという米作りがある。大豆の収穫もある。そばもある。ブルーベリー園の草刈りと剪定もある。栗拾いもある。アイガモの解体もある。わがやの敷地の草刈り、納屋の片付けもある。[続きを読む]

  2. 農業は天候に左右される。台風と豪雨が怖い。

    農業は天候に左右される。台風と豪雨が怖い。これだけ雨が多いと、田んぼの水が抜けないのも困る。土がぬかるんだままで、固くならない。そうなると、稲刈り機が土に沈んで進まない。鎌で手刈りとなったら、手間がかかりすぎる。いまの時期、台風が来たりすると、さらにたいへん。垂れていた稲穂が雨のために水を含んで重たくなり、強風のために倒れてしまう。倒れて土についたりすると、そこから芽が出てくる。[続きを読む]

  3. あの巨大なイチョウの木と再会した

    あの巨大なイチョウの木と再会した。推定樹齢200年で幹周り5メートルもの巨木だった。昨日、水窪の友人の木工店をたずねたとき、なんと、そこに材木となって置かれていたのだった。大イチョウは、「森岡の家」(旧平野家住宅)という屋敷の敷地にあった。風格ある江戸期の土蔵、長屋門もあった。敷地には、イチョウのほかにも旧浜北市指定保存樹のクロマツなど、数多くの威風堂々とした高木があった。[続きを読む]

  4. 移住相談の場、地域の寄り合い場、情報交換の場としての店を

    楽舎の事務所のとなりに、店舗がある。かつては、お好み焼き屋、カレー屋がひらかれていた。いまは使われていないので、そこを活用しようと考えている。移住相談の場、地域の寄り合い場、情報交換の場として。喫茶とクッキー、あるいはカレー屋、あるいはうどん屋、あるいは日替わりシェフの店など。楽舎で作った無農薬の食材を提供することができる。お米や味噌、そば、野菜、ブルーベリーなど。アイガモも。[続きを読む]

  5. 空いている個室を貸し出してシェアハウスにもいい

    これはずいぶんと大きい。重量鉄骨づくり。一階は倉庫で、巨大なクレーンが何台も入るほど。しっかりコンクリートが打ってある。二階は宿舎で、完全個室が9部屋もある。しかし、なかなかきれいだ。共同の炊事場と風呂は、20人くらいが使えそう。リビングは、卓球台もビリヤード台もラクラク置ける広さ。ここに暮らして、空いている個室を貸し出してシェアハウスというのもいい。[続きを読む]

  6. 地域の空き家、空き地などの聞き取り調査みたいなことも

    事務所の近くに倉庫がほしい。農機具も機械工具も材木も、なんでも保管できる。しかも、湿気が少ないところ。部品組み立ての仕事をしていた知りあいの会社は、昨年、元茶工場を借りた。そこで、パート10名くらいで仕事をしている。なんと年間家賃が4万円。駐車場も30台くらいある。しかも、国道に面している。まあ、そんな場所がいい。さがせば、みつからないこともない。[続きを読む]

  7. 「農業体験をしたい。どんなことでもやります」。三人の若者が楽舎を訪ねてくれた。

    「農業体験をしたい。どんなことでもやります」。三人の若者が楽舎を訪ねてくれた。ぼくのブログをいつも読んでいて、アイガモ農法など関心をもってくれていた。やる気があれば、メニューはたくさんある。田んぼの稲刈、大豆の収穫、味噌作り、蕎麦づくり、アイガモの解体、ブルーベリーの剪定、小屋作り、空き家の改修など。楽舎の田んぼと畑、ブルーベリー園を案内した。空き家も2棟、見せた。[続きを読む]

  8. 大豆焙煎珈琲をだした

    きのうはお客さんが三人。農業体験をしたいというので、訪ねてきてくれた。コーヒー豆が切れていたので、思いたって大豆焙煎珈琲をだした。それが好評。みなさん、おいしいとほめてくれた。だまって出すと、これが大豆かどうかわからない。色も味はかなりコーヒーに近い。すこし苦いくと甘い。酸味はない。そして、とてもいい香り。作り方はかんたん。大豆を焙煎してコーヒーミルで挽くだけ。[続きを読む]

  9. 農業を体験したいという方 募集

    農業を体験したいということで、近ごろ、よくアクセスがある。きょうは、とにかく体験してみたいということで訪ねてくれる人がいる。海のほうから子連れて来られる方もいる。ぼくはとくに、農業をしているわけじゃあないけど、アイガモ農法の田んぼのことは、頻繁に発信しているので、ブログを読んでくれる人が、関心を示してくれている。農作業は、とにかくたくさんの仕事がある。たとえば……。[続きを読む]

  10. 主催するイベントが続く

    「春野カフェ」がおわった。しかし、主催するイベントが続く。次は、稲刈と大豆の収穫だ。「第2回神社・寺カフェ」に向けて動き出す。開催は2~3月。知的障害者との稲刈が11月。アイガモの解体ワークショップが1~2月。〈まちなか〉と東京での「春野カフェ=移住説明会」が11月から連続5回。空き家相談窓口開設のチラシ配布と空き家相談会の開催。10月から。[続きを読む]

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