池谷啓の記事一覧

  1. アイガモ農法のお米はおいしくない?

    完全無農薬・無化学肥料でお米をつくる。おいしくて、安全。安心なコメつくりのためだ。そのためにアイガモに除草してもらうわけだ。しかし、肝心のお米がまずかったら、意味がない。自然農法を指導しているMさんは、「アイガモ農法は、クソまずい米になる。アイガモの糞が原因」と言いきる。糞に含まれる窒素の供給過多が原因ということだろうか。[続きを読む]

  2. アイガモのエサが足りなくなってきた

    アイガモが、ハイスピードで大きくなっている。日々、びっくりするほどすごく食べる。朝は、2升(3キロ)あたえたところ、ものの数分で食べつくした。夕方も、2升。1日に合計、なんと4升(6キロ)。46羽で、これだけ食べる。これは与え過ぎかもしれない。でも、このガツガツしたすがたを見ると、与えないではおられない。ということで、いま備蓄のクズ米は250キロ。[続きを読む]

  3. 「春野カフェ」のチラシの印刷手配完了

    「春野カフェ」のチラシの印刷手配完了。最後のツメの水際のところで、すごくエネルギーがいる。ニッパチの法則だ。仕事の8割は、2割のエネルギーでできる。しかし、残りの2割には、8割のエネルギーが要る。細密に、緻密にやらなくちゃいけない。この文章、ヘンだ。プロフィールの確認とってなかった。写真の解像度が低い。キャッチコピー、やはりこれでいいのかなあ。あれ、地図がない。[続きを読む]

  4. リヤカーに乗せて

    あかりがぐずりだしたので、リヤカーに乗せて、近所の和菓子屋さんまで、ごろごろとクルマを押した。動く景色を眺めているうちに、ほどよい揺れが心地いいのか、いつの間にか眠ってしまった。お父ちゃんはいい運動になった。[続きを読む]

  5. 山里は、ドローンの修得に適した場所がたくさん

    こんなに広い運動公園がある。いつも、ほとんどだれもいない。ドクターヘリが降りたつ。アタマがつかれると、ランを連れて散歩。すぐそばのホタル公園を過ぎると、この公園だ。すぐちかくを清流・気田川がながれる。ここは、ドローンの練習場所にはもってこいだ。ドローンの初心者は、なかなかうまく操作ができない。あたりに木がると、引っかかって収拾が困 難だ。[続きを読む]

  6. アイガモの行く先は

    アイガモはずっと田んぼで買い続けるわけではない。稲穂が出たら田んぼから出す。カモくんたちの雑草取りの仕事は、もうおしまい。そのまま田んぼにいられると、せっかく実った稲穂が食べられてしまう。そのあとは、どうする? ──ここからが悩みどころ。まずは、冬まで飼い続ける。くず米は250キロあるので、冬までもちそうだ。秋の収穫のときのくず米も補充できる。[続きを読む]

  7. イモチ病が発生した

    稲作でこわいのが、日照不足や冷害、台風の水害など天候不順。そして、病気だ。ひとつの田んぼの稲は、葉っぱがまだらに茶色になっていた。イモチ病だ。これは、伝染病の一種で、他の健康な稲にも広がっていくかもしれない。昨年も、一部、この病にかかった。その稲は実っても中身がスカスカで収穫できなかった。無肥料・無農薬の自然栽培、しかもアイガモがせっせと虫や雑草を食べてくれている。[続きを読む]

  8. マムシが現れた

    都会にいたときには、ヘビなど見ただけですくみあがってしまったものだ。けれども、山里に暮らすと、ヘビが出るのはあたりまえ。すこしびっくりするくらいになった。しかし、マムシはというと、かなり驚く。いままで、わが家の玄関先にあらわれたこともあった。今朝は6時から田んぼまわりの草刈り。すると、やっぱりヘビが3匹出てきた。2匹は、ヤマカガシ。まあ、かわいいものだ。そうして、1匹はマムシだった。[続きを読む]

  9. 「手打ちラーメン」あるいは、「手打ちうどん」の実習教室

    そば打ちの達人、大橋たっちゃんがきてくれた。3種類のそばの種、合計25キロいただく。秋の栗の販路、アイガモのジビエの販路など、いろいろ教えてもらう。秋には、栗を和菓子屋さんに販売するつもり。わがやには大きな栗の木が50本もあるので、売らないともったいない。先週は、小林くんからもらった久留女木産のそばを播いた。しかし、時期的に早く播きすぎたのか、芽が出る確率が低い。[続きを読む]

  10. 今朝のアイガモたち

    今朝のアイガモたち。稲の背丈が高くなってきた。そのうち、鳴き声だけが聞こえて、さて、どこにいるのか見えなくなってくる。[続きを読む]

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  2. はるのびより 創刊号
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