rakshaの記事一覧

  1. 山里でどうやって起業し、収益を生み出していくのか

    となりまちの森町の入澤邸で「山里でどうやって起業し、収益を生み出していくのか」の会議。春野、水窪、龍山、森町、いろいろな地域情報も。イノシシカレーをいただきながらの会話のやりとり。農家民宿をやりたい人、農業をやりたい人、古民家改装、システムエンジニアやグラフィックデザイナーたち。若者たちの意欲とエネルギー、ぼくたちの経験とネットワークをうまく組み合わせたら、と思う。[続きを読む]

  2. 早起きして2時間のブルーベリー摘み

    早起きして2時間のブルーベリー摘み。日中の暑さではできない。朝の6時からの作業。山の斜面というのは、湿気が強くて身体は疲れる。さらに、実が枝の上の方にあるので、上を見ながらの作業で疲れる。摘んだときポロポロと手からこぼれ落ちるので、大きな日傘を下に敷いて皿のようにして実を受ける。この摘み方が、いまのところベスト。約5キロほど摘んだ。摘んでいる時に、地元の方と立ち話。[続きを読む]

  3. 学びは、それ自体が楽しい。成績とか報酬は必要ない。

    おとといオープンした近所の私設図書館で、中学生の男の子と話をした。授業がおもしろいかと聞くと、おもしろくないという。そりゃそうだろうな……。授業というのは、先生が面白くないと面白くない。いい先生に出会うと、その授業が楽しい。その科目が好きになる。いやな先生だと、その科目が嫌いになる。嫌いになると不得意科目になる。[続きを読む]

  4. 私設図書館(まほろば文庫)ができた

    春野町に、私設図書館(まほろば図書館)ができた。きのうがオープン。もちの木診療所とデイサービスを運営する医療法人の遠藤医師と児童養護施設すみれ寮の乙部施設長が共同で主宰する。図書館のある場所は、気田商店街にある。かつては繁栄したが、過疎高齢化で、いまはほとんど店も閉じてしまい、人通りもすくない。元は自転車・バイク店であったが、その内部を改装してつくられた。[続きを読む]

  5. 川に寄って図書館に寄って

    保育所が休みなので、往復30分かけて、保育ママさんのところにあかりを預けに行く。帰りに山に寄ってブルーベリーを摘もうとした。しかし、いくらなんても暑すぎてやめた。じゃあ川に寄るか。「川音の郷」の浅い川の流れで水遊びで涼む。まったく川をひとりじめ状態。ついでに図書館に寄るか。絵本室で、絵本の読みきかせ。こちらもほとんど誰もいない。大きな声を読んできかせた。[続きを読む]

  6. 春野に私設図書館ができる

    春野に私設図書館ができる。うちの事務所から徒歩5分。本を読む場ということでもあるし、親子での絵本の読みきかせ、お年寄りの休憩場、地域の方の交流の場……いいろな可能性がある。ちかくに診療所とデイサービス(60床)、23名を預かる養護施設もある。管理するのは、ボランティアで当番制だ。[続きを読む]

  7. ランは気持ちよさそうに気田川で泳いでいた

    こんなに暑い真っ昼間にランの散歩。こちらはヘトヘト。ランは気持ちよさそうに気田川で泳いでいた。きょうも暑いぞ。[続きを読む]

  8. 近くに実家があるかないかで、子育てのたいへんさがちがう

    近くに実家があるかないかで、子育てのたいへんさがちがう。助かるのは、自分の母親(おばあちゃん)が近くにいること。母親にしても、娘が近くにいると、なにかとありがたい。まあ、同居していればラクだろうけれど、それはそれで互いに気を使う。たとえば片道クルマで1時間以内にいれば、助かる。ちょっと子どもを安心して預けられる。他人の家となると、預けるほうも預かるほうも気を使う。[続きを読む]

  9. 土地付きの古屋を買うときの問題はいろいろある

    山里の土地と家は安い。まあ、都心の10分の1,20分の1,30分の1。ところで、土地付きの古屋を買うときの問題はいろいろある。ひとつは家の補修費用だ。たとえば「雨漏り」。これが買った時には、わからない。「重要事項説明」として、仲介業者がかならず説明しなくちゃいけなことになっている。しかし「現況渡し」で売買されることも多い。なにか問題あったとしてもそのままで、ということだ。[続きを読む]

  10. 湿気が少ないと、とてもからだがラク。気温が高くても過ごせるものだ。

    いま事務所は37.5℃ エアコンは付けていない。ありがたいことに、ここは風通しがいい。湿気が少ないのだ。湿気が少ないと、とてもからだがラク。気温が高くても過ごせるものだ。いっぽう湿気が高いと、これはたいへん。わがやの方はというと、山裾なので、山からの水分が下りてくる(水は高いところから低いところに流れる)。なので、湿気が高い。杉の木がたくさんあって風も通りにくい。[続きを読む]

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  1. はるのびより 創刊号
  2. てんてぐ村
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