魅力発信と交流

  1. 「ラブファーマーズカンファレンス」が無事に終了

    「ラブファーマーズカンファレンス」が無事に完了した。有機農業を実践し、探求し、関心ある人の集い。寝食を共にした交流というところがポイント。9月3日から6日まで、春野の山の村で行われた。参加者はざっと300名、延べ人数にすると500名を超える思う。地元の春野町の住民でさえも、あそこは山奥で遠いなぁと思われている会場。しかもかなりの雨だ。そんなところに、はるばる遠方から参加してくださった。[続きを読む]

  2. 「あたりまえの農業」としての有機農業

    地元の春野で開催された有機農業者の集い「ラブファマーズカンファレンス」が無事、終了した。「有機農業」というと、特別なものに感じられるかもしれない。なにか「特別な」哲学、「特別な」ワザ、「特別な」人たち、変わった人たち。なので、すこし壁があるというイメージも。有機農業は、一言でいうと化学肥料をつかわず、堆肥のみで、まったく農薬を使わない農業だ。かつての日本で普通に行われていた農業だ。[続きを読む]

  3. 子どもを連れたお母さんたちの交流

     今回のイベントで、お、いいなと感じたのは、子どもを連れたお母さんたちの交流だ。会場では、子どもたちが大の字に眠っていた。体育館の中を走り回っていた。叫んでいた。子どもの元気でイキイキとしたエネルギーがつたわった。交流会では、大人も子ども太鼓のリズムで踊りだした。こういう流れはステキだなあ。多くのイベントをみて感じるのは、「お母さんが動くと強い」ということ。[続きを読む]

  4. 「有機農業と地域社会の明日を考える」というシンポジウム

    ラブファーマーズカンファレンスの3日目。「有機農業と地域社会の明日を考える」というテーマのシンポジウムの司会進行を急きょ仰せつかった。有機農業を30年も40年も継続して、集落をあげて有機農業の村にしてしまったという埼玉の小川町の霜里農場の金子美登さん、愛知県新城市の松沢政満さん、岐阜県関市でパーマカルチャーを実践している庄司政明さんとの語らい。[続きを読む]

  5. ラブファマーズカンファレンスの2日目

    ラブファマーズカンファレンスの2日目。よく晴れて涼やかな風のとおる心地よい一日だった。午前中は、歌手の加藤登紀子さんや農民詩人の星寛治さん、霧里農場の金子さん、大地を守る会の方たち、有機農業の実践者たちのシンポジウム。午後は、3つ講義棟で講座。春野の山里暮らしの魅力、山里の農業と林業、ニホンミツバチ、フリークライミング、太鼓作りワークショップなど盛りだくさん。[続きを読む]

  6. 「ラブファマーズカンファレンス」の第一日目

    「ラブファマーズカンファレンス」の第一日目。春野町、山の村で。楽舎が共催している。午後は加藤登紀子さんのトークイベントと歌。夕方は食事しながらの交流会。有機農法の美味しい手料理がすばらしい。雨が降り続く中、200人以上の方が参加してくださった。東京の方からは、バスで。明日も、明後日も開催。 有機農業の実践家たちとの出会いがとても有益であった。[続きを読む]

  7. 「ラブファーマーズ・カンファレンス」が春野町の山の村で開催

    明日(9月3日)から、 される。有機農業をめざす人たちの全国の集い。15時半から加藤登紀子さんのお話と歌。無料。18時半からは、食事付きの交流会。こちらでも加藤登紀子さんがお話と歌。春野町の人は千円。町外の人は2千円。4日には、10時から、加藤登紀子さん、星さん、鶴巻さん、金子さんのシンポジウム。[続きを読む]

  8. 田んぼから全国にリアルタイム放映

    朝の6時からの田んぼの仕事に、静岡市からはるばる2時間もかけて、原科さんがきてくれた。かれは〈ひきこもり〉支援の仕事をしている。そのための 取材だ。かれは、全国の〈ひきこもり〉の人たちとインターネットのニコニコ動画を通して、日々やりとりしている。〈ひきこもり〉の人たちは、外には出られないが、音声を通して参加できる。文章をキーボードで入力すれば、その文章とともにリアルタイムで音声変換される。[続きを読む]

  9. いろいろ異なる団体が出会える場を

    突然、「お会いしたい、春野までいきます」という電話。NPO法人「市民農業の会」の代表の方々からだ。7月に「農に生きる」というマーケットとフォーラムを開催するので、そこで楽舎になにか発表してもらいたいような趣旨。けれども、いまの楽舎は農業とはほど遠くて、試行錯誤の第一歩もままならぬ。けれども、活動に関心をもっていただいたようだ。[続きを読む]

  10. 学生たちを連れて春野を案内

    きのうは、学生たちを連れて春野を案内した。浜松学院大の地域共創学科、津村先生と学生たちが来訪。楽舎が受け皿となって、地域おこしのプロジェクトをすすめていくことになる。6月からスタートする「楽舎の学校〈らくあん〉」を案内。ここで10人は寝泊まりができる。自己紹介は、ほたる公園で。知らないおじさんが寝ていたところに、どやどやとぼくらが集まる。おじさんも、ついでにミーティングに参加してくれた。[続きを読む]

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