移住と空き家

  1. 春野カフェ集中講座

    静岡新聞が「春野カフェ集中講座」を取材してくれた。駒澤大学の長山ゼミの学生たち40名が春野に来て、山里で暮らす人たちの生き方、なりわいを学ぶという企画だ。ぼくは全講座の企画、司会、インタビューをつとめた。学生たちはこの2日間で、14人の講師・14講座を学んだ。どこまで理解できたかは置いといて、朝から夜まで、学生たちはしっかり学んでいたのが、なかなかすごい。[続きを読む]

  2. 移住相談と田舎暮しツアー

    静岡新聞が記事にしてくれた。有機農業もいいけど、こうして子どもたちが森林で遊びの体験ができるってのは、いいね。ママたちと子どもたちが森のなかで思いきりくつろげる、あそべる。自然観察が楽しめる、木工ができる、料理ができる、ダンスができる。これからは、そういう企画もやったらいいなと思った。これは、春野で行われたラブファーマーズ・カンファレンスのひとこまだ。[続きを読む]

  3. 「春野カフェ」の集中講座の1日目

    きのうは「春野カフェ」の集中講座の1日目。東京から駒澤大の学生40人が春野に来訪した。川のせせらぎが聞こえるなか、「川音の郷」で集中講座。ぼくがインビューをしながら、すすめた。一般の聴講生は7名。スタッフ入れて50名の授業だった。講師は5人。[続きを読む]

  4. 可能性を感じるのは、ジビエだ

    山里は仕事がない。かつて繁栄した林業もお茶も衰退している。有機茶や碾茶(てんちゃ)に活路を見出している集落もある。しかし大方は、もうやっていけないよ、そういう声をよく耳にする。 自然が豊か、星空がきれい、清流があるといっても、仕事がなければ、暮らしていけない。タダ同然の空き家があって、生活コストが安いといっても、現金収入がなければ暮らしは難しい。[続きを読む]

  5. 行動原理は、「縁にしたがって」だ

    こういうことをしたい、と強く願ったりビジョンを描くことがたいせつ。ありありとイメージして、思いを深くしていけば、現実は動く。いわば「引き寄せの法則」「思考は現実化する」。そういうありようがある。ぼくの場合は、漠然とした思いはある。けれども、強く思うほどのものは、ない。行動原理は、「縁にしたがって」だ。やってきた出来事、出会った人、そのときの思いつきで動きだす。[続きを読む]

  6. 春野カフェの集中講座のカリキュラム

    春野カフェの集中講座のカリキュラム。9/5と9/6。春野の林業、農業、起業。14人の講師が入れ替わり立ち代り講座をもつ。池谷が司会とインタビューですすめる。対象は駒澤大学の学生40名と一般10名。無料。ご希望の方は、ご連絡ください。興味ある講座だけ参加もオッケー。会場は、川音の郷。[続きを読む]

  7. 第2回ラブファーマーズ・カンファレンス   春野の暮らしをかたる

    第2回ラブファーマーズ・カンファレンス(9/2~4)が、春野で開催される。全国の有機農業者の集い。昨年はのべ500人ほど、きてくださった。昨年に続いて、歌手の加藤登紀子さんも手弁当で来てくれる。ぼくとしては、有機農業一筋で、村おこしをされた霧里農場の金子さんの話が聞けるのが楽しみ。移住相談のブースも出して、ぼくはそこにいる予定。また。[続きを読む]

  8. 主催するイベントが目白押しなのに、あらためて気がついた

    秋から冬に向けて、主催するイベントが目白押しなのに、あらためて気がついた。主催するというのは、なかなかストレスが日々迫ってくることだ。なにしろ、ゼロから企画して、講師を依頼して、段取り。チラシを作って、配布して、プレスリリースして、人集めして、当日は、司会しながら運営する。9月に春野カフェで駒大とのトークイベント。9月から〈らくあん〉での毎月2回の山里講座の開催。[続きを読む]

  9. 村民の2割が移住者。そんな村がある。上野村だ。

    村民の2割が移住者。そんな村がある。人口は1,300人。移住者が260人(ほとんどが平成に入ってからの移住)。その名は、群馬県上野村。東京都心からクルマで約2〜3時間。哲学者の内山節さんが暮らしている。高齢化率43%、森林面積は95%。典型的な山間の過疎地域だ。どうして、こんなに移住者がたくさんいるのか。哲学者の内山節さんの発信力、魅力も大きい。なにより、行政の取り組みがすごい。[続きを読む]

  10. 「春野カフェ」のチラシの印刷手配完了

    「春野カフェ」のチラシの印刷手配完了。最後のツメの水際のところで、すごくエネルギーがいる。ニッパチの法則だ。仕事の8割は、2割のエネルギーでできる。しかし、残りの2割には、8割のエネルギーが要る。細密に、緻密にやらなくちゃいけない。この文章、ヘンだ。プロフィールの確認とってなかった。写真の解像度が低い。キャッチコピー、やはりこれでいいのかなあ。あれ、地図がない。[続きを読む]

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  2. アクセサリーを作って
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