移住と空き家
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7.242016
リフォームしてなんとかならんかなあ
この空き家、貸してくれるというので、リフォームしてなんとかならんかなあ、というところ。家づくり修行中の前田くんを連れて行って、どうかねえ……ときいてみた。う~ん……。というところ。背丈以上のものすごいススキ。それを切り倒してスッキリさせたら、すばらしい眺めが現れる。そしたら、イメージも湧いてくるかも。地域の人たちも、このままじゃ困るから、なんとかしたいね。草刈り手伝うよ、と。[続きを読む]
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7.242016
昨年に続いて「ラブファマーズ・カンファレンス」が行われる
昨年に続いて「ラブファマーズ・カンファレンス」が行われる。春野の山の村にて。全国の有機農業者の集いだ。歌手の加藤登紀子さんも、参加してくれる。ぼくは9月4日「こんなにアートフルな山里と暮らし」として、山里暮らしのひとたちを紹介させてもらう。そのあと、移住ツアーとして、クルマ数台に分乗して、川上の集落などをまわる予定。[続きを読む]
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7.222016
この空き家、タダで貸していただけることになった
この空き家、タダで貸していただけることになった。草刈りをちゃんとやって家に風通しすることが条件。ご近所の方が、家主に提案してくださった。ブルーベリーの仲間たちと、視察してみた。背丈以上もあるススキなど草をかき分けて、家に入る。マムシが出てきやしないかと、ドキドキ。窓はアルミサッシ でしっかりしている。しかし、畳はぶかぶか。歩くと戸が揺れる。トタンの屋根は、そろそろ雨漏りがしそう。[続きを読む]
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7.202016
「マルチ・ステークホルダー・システム」とか「地域円卓会議」とか
NPOのNポケット主催の市議会議員との円卓会議に参加した。参加議員10名。NPO法人の代表など、60名くらい。7つのグループに分かれて、テーマごとに意見の交流。それを議員がまとめて発表した。それぞれの地域で活動するNPO法人と議員との交流の場となった。どのようにして行政に働きかけるか、課題解決の手法をまなぶ機会ともなった。[続きを読む]
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7.192016
駒大生に向けての緑陰講座のカリキュラムつくり
この夏、駒澤大の長山ゼミの学生たち40人が、春野にやってくる。オートキャンプ場「川音の郷」に滞在しながら、春野の現地を訪問。夜通しの討論を経て、その研究成果を〈まちなか〉で発表してもらう。楽舎が主催のイベント。いまチラシとポスターづくり、緑陰講座のカリキュラム、現地視察のクルマや運転手の手配など、段取りしているところだ。2日間ほど、川のほとりで緑陰講座をひらく。[続きを読む]
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7.192016
楽舎の事務所を、こちらに移転
カヤック・スクールをひらいている大津さんと。ここは、ホタルがでる公園。その先には、清流の気田川が流れる。ランの散歩に行ってきた。川にざぶんと飛び込んで気持ちよさそう。楽舎の事務所を、こちらに移転。池谷は、ここに常駐。移住相談、移住説明会、アートフルな山里暮らしの人のトークイベント、秋に発刊する春野新聞の編集など、ここで行うことになる。デイサービスの「みんなの家」もご近所だ。[続きを読む]
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7.172016
ドラム缶、貸していただけますか
「あのぉ、ドラム缶、貸していただけますか」。電話があった。数年前に都会から移住したYさんからだ。標高400メートルの山に暮らす。いちどドラム缶風呂 をやってみたかったという。「いいですよ。うちにはステンレスのドラム缶が3本あるので」と貸すことにした。奥さまが軽トラで取りに来た。小さなお子さん が二人。きっと喜ぶことだろう。[続きを読む]
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7.122016
犬も歩けば棒に当たる、みたいな話
ブルーベリーが熟してきたので、実を摘む。はやくネットを張らないと、鳥に食べられてしま う。その合間に、ランを木に縛りつけておいた。しばらく実 を摘んでもどってきたら、ややや、リードが切られているではないか。こないだ切られて、アイガモを襲ったのだった。それで新調したリードが、またしても切 られてしまった。今回は、山の中だ。なにしろ猟犬なので、山の中が大好き。[続きを読む]
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7.42016
駒澤大の学生とのコラボレーション企画
きょうは朝からパンフレットつくり。デザイン、コピーなど、まったくたたき台。みなさまの感想、いただければありがたいです。この夏、駒澤大の学生が春野に滞在して、人と暮らしの事例研究を行う。そして、学生たちと春野のひとたちのコラボでトークイベントを行う。あわせて「はるのカフェ」として、春までに、連続5回にわたるトークイベントを展開していく予定。[続きを読む]
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6.262016
東京の大学の先生とゼミの学生たち30余名が春野に滞在して、中山間地の研究を
この夏に、東京の大学の先生とゼミの学生たち30余名が春野に滞在して、中山間地の研究を行う。数日の滞在で、なにほどのことがわかるか、とは思う。が、これを皮切りに毎年、継続して研究と調査を進めてくれたらおもしろい。若者・よそ者の視点はありがたい。ま、いま段取りしているところで、まだ不確定。ぼくの頭のなかでは、こんな計画をしている。オートキャンプ場に滞在して自炊。[続きを読む]