アーカイブ:2016年 6月

  1. 明日アイガモが40羽、届く

    中道農場では、アイガモとアヒルを田んぼに。アヒルとアイガモが仲良く泳いでいた。可愛いものだ。数日前に届いたアイガモたちは、育雛箱で数日間過ごして、田んぼデビュー。楽舎のほうには、 。納屋に育雛箱を置いて1週間、飼育する。その間、ランが見張り番。いろいろ心配。[続きを読む]

  2. 不耕起栽培の道もある

    不耕起栽培。土を耕さない、掘り起こさない。それで収穫できたらすばらしい。百古里で古代米をつくっているIさんの田んぼを見学した。およそ1反ある。トラクターも使わない、クワでも耕さない。代かきもしない。農薬を使わない。肥料はこの田んぼでとれた稲のもみ殻。田んぼは冬の間も水をたたえている。 苗は赤土に播いて肥料なし。[続きを読む]

  3. 田植えは終わったものの……。

    田植機をだましだまし動かして、田植えはほぼ完了した。しかし、いろいろ問題点がある。(1)株間の調節ボタンのあることを知らずに植えたために、株間が狭すぎて過密な苗植えとなってしまった。(2)代かきの直後のために、土が柔らかすぎて、根付かないところがある。苗が水面にプカプカ浮いている。(3)深水のところに植えた苗は水没している。こちらは育たない。[続きを読む]

  4. 田植機が不調で、手間どっている

    朝は雨が降ったので、田植えは延期。しかし14時過ぎに晴れてきたので、急きょメンバーを募って田植えを再開。4名で田植えと畦塗りを行った。5枚の田んぼのうち、3枚まで田植えができた。ただ、田植機が不調で、手間どっている。友人からいただいた歩行式の二条植えの機械だが、かなり古くて、エンジンがヘタっている。途中でぷすんぷすんぷすん、と止まってしまう。[続きを読む]

  5. アイガモ農法のメモ

    アイガモ農法をはじめる。そのメモ。アイガモというのは、アヒルとマガモのミックス。アイガモを水田に放して、除草駆除させ、無農薬で安全な米をつくる。 無農薬でお米を作ろうとすると、いちばんたいへんなのが雑草。田植えの数日後から、すごい勢いで草が生えてくる。除草剤を使わなければ、手で取るしかない。それを放置すれば、稲が雑草に負けて育たない。[続きを読む]

  6. 雨のために田植えは延期 

    昨日の畦塗りと田植えで、今朝は筋肉痛だ。ふだん使わない動きをすると、とても疲れるね。昨夜はドラム缶風呂に入って、しばし瞑想。ああ、ごくらくごくらく。しかし、疲れがとれないよ。若い時みたいにはいかない。そして、きょうも田植えだ。がんばろう。……と、朝から雨だ。やむなく、田植えは明日に延期した。予定していたことが中止となると、ざんねん。でも、うれしいこともある。[続きを読む]

  7. いよいよ田植えの開始

    本日の田んぼ作業。水漏れ田んぼをどうしようと、みんなで会議。「畦塗りをやりなおそう」「土を盛って沢の水を迂回させて水温を上げればいい」「あぜ板なみを打ち込めばいい」「代かきをやりなおそう」。さて、どこから手を付けたらいいか。具体的にやってみよう。まずは、一つの田んぼは「あぜ板なみ」を打ち込んでみる。みんなで作業開始。サイクリングのついでに寄ってくれた山口さんにも参加してもらう。[続きを読む]

  8. 半日で、干上がってしまった

    田んぼは沢からの給水をとめてみたら、5枚の田んぼすべてが、水漏れを起こしている。今夜から給水して、明日の田植えに備える。まずは稲を植えてしまう。沢の水は常に給水することになる。冷水が田んぼに入るので、稲の苗には過酷だけど。そうして、毎日、田んぼに通ってはすこしずつ水漏れ箇所を見つけては補修していくことになる。安直には、プラスチックの畦波シートを埋め込んていくとしようか。[続きを読む]

  9. アイガモのヒナは来週に届く

    アイガモのヒナは来週に届く。田んぼに放つのは6月20日くらい。その間、わがやの納屋で飼育する。そのためのヒナの小屋を大友君がつくってくれた。夜は寒いので、堀こたつの電熱器を置く。大きな水槽を入れて、すこしずつ水にならす。餌はくず米をあげる。イタチとかネコに襲われないように、ランが見張り番をすることになるけど、ランが襲うかもしれない心配もある。[続きを読む]

  10. 『死んだらおしまい、ではなかった』という本をもう一度読みたい、と

    『死んだらおしまい、ではなかった』(大島祥明著 PHP研究所)という本をもう一度読みたい。あの本の内容が印象的で、そのとおりだと思った。いまおやじがなくなって、もういちど読みたくなった──先日、亡くなった天野さんの息子さんから電話があった。天野さんの葬儀には、山里の同じ組として、お手伝いさせてもらった。故人には、たくさんのお世話になった。どんな本か。[続きを読む]

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  2. はるのびより 創刊号
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