アーカイブ:2016年 8月

  1. 主催するイベントが目白押しなのに、あらためて気がついた

    秋から冬に向けて、主催するイベントが目白押しなのに、あらためて気がついた。主催するというのは、なかなかストレスが日々迫ってくることだ。なにしろ、ゼロから企画して、講師を依頼して、段取り。チラシを作って、配布して、プレスリリースして、人集めして、当日は、司会しながら運営する。9月に春野カフェで駒大とのトークイベント。9月から〈らくあん〉での毎月2回の山里講座の開催。[続きを読む]

  2. 村民の2割が移住者。そんな村がある。上野村だ。

    村民の2割が移住者。そんな村がある。人口は1,300人。移住者が260人(ほとんどが平成に入ってからの移住)。その名は、群馬県上野村。東京都心からクルマで約2〜3時間。哲学者の内山節さんが暮らしている。高齢化率43%、森林面積は95%。典型的な山間の過疎地域だ。どうして、こんなに移住者がたくさんいるのか。哲学者の内山節さんの発信力、魅力も大きい。なにより、行政の取り組みがすごい。[続きを読む]

  3. アイガモ農法のお米はおいしくない?

    完全無農薬・無化学肥料でお米をつくる。おいしくて、安全。安心なコメつくりのためだ。そのためにアイガモに除草してもらうわけだ。しかし、肝心のお米がまずかったら、意味がない。自然農法を指導しているMさんは、「アイガモ農法は、クソまずい米になる。アイガモの糞が原因」と言いきる。糞に含まれる窒素の供給過多が原因ということだろうか。[続きを読む]

  4. アイガモのエサが足りなくなってきた

    アイガモが、ハイスピードで大きくなっている。日々、びっくりするほどすごく食べる。朝は、2升(3キロ)あたえたところ、ものの数分で食べつくした。夕方も、2升。1日に合計、なんと4升(6キロ)。46羽で、これだけ食べる。これは与え過ぎかもしれない。でも、このガツガツしたすがたを見ると、与えないではおられない。ということで、いま備蓄のクズ米は250キロ。[続きを読む]

  5. 「春野カフェ」のチラシの印刷手配完了

    「春野カフェ」のチラシの印刷手配完了。最後のツメの水際のところで、すごくエネルギーがいる。ニッパチの法則だ。仕事の8割は、2割のエネルギーでできる。しかし、残りの2割には、8割のエネルギーが要る。細密に、緻密にやらなくちゃいけない。この文章、ヘンだ。プロフィールの確認とってなかった。写真の解像度が低い。キャッチコピー、やはりこれでいいのかなあ。あれ、地図がない。[続きを読む]

  6. リヤカーに乗せて

    あかりがぐずりだしたので、リヤカーに乗せて、近所の和菓子屋さんまで、ごろごろとクルマを押した。動く景色を眺めているうちに、ほどよい揺れが心地いいのか、いつの間にか眠ってしまった。お父ちゃんはいい運動になった。[続きを読む]

  7. 山里は、ドローンの修得に適した場所がたくさん

    こんなに広い運動公園がある。いつも、ほとんどだれもいない。ドクターヘリが降りたつ。アタマがつかれると、ランを連れて散歩。すぐそばのホタル公園を過ぎると、この公園だ。すぐちかくを清流・気田川がながれる。ここは、ドローンの練習場所にはもってこいだ。ドローンの初心者は、なかなかうまく操作ができない。あたりに木がると、引っかかって収拾が困 難だ。[続きを読む]

  8. アイガモの行く先は

    アイガモはずっと田んぼで買い続けるわけではない。稲穂が出たら田んぼから出す。カモくんたちの雑草取りの仕事は、もうおしまい。そのまま田んぼにいられると、せっかく実った稲穂が食べられてしまう。そのあとは、どうする? ──ここからが悩みどころ。まずは、冬まで飼い続ける。くず米は250キロあるので、冬までもちそうだ。秋の収穫のときのくず米も補充できる。[続きを読む]

  9. イモチ病が発生した

    稲作でこわいのが、日照不足や冷害、台風の水害など天候不順。そして、病気だ。ひとつの田んぼの稲は、葉っぱがまだらに茶色になっていた。イモチ病だ。これは、伝染病の一種で、他の健康な稲にも広がっていくかもしれない。昨年も、一部、この病にかかった。その稲は実っても中身がスカスカで収穫できなかった。無肥料・無農薬の自然栽培、しかもアイガモがせっせと虫や雑草を食べてくれている。[続きを読む]

  10. マムシが現れた

    都会にいたときには、ヘビなど見ただけですくみあがってしまったものだ。けれども、山里に暮らすと、ヘビが出るのはあたりまえ。すこしびっくりするくらいになった。しかし、マムシはというと、かなり驚く。いままで、わが家の玄関先にあらわれたこともあった。今朝は6時から田んぼまわりの草刈り。すると、やっぱりヘビが3匹出てきた。2匹は、ヤマカガシ。まあ、かわいいものだ。そうして、1匹はマムシだった。[続きを読む]

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  2. アクセサリーを作って
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