アーカイブ:2016年 9月

  1. 泊まりで農業体験ができるような

    楽舎の事務所に隣接した60坪ほどの耕作放棄地を、貸していただけることになった。いまは背丈以上のススキやら雑草が生い茂っている。ちゃんと草刈をしてくれるなら、という条件で貸してくれることになった。 もともと畑だったところなので、黒い土でフカフカしている。野菜を栽培して、楽舎のレストランで提供できればいいな。さらには、ニワトリとヤギも飼いたい。[続きを読む]

  2. 「大人の社会科見学」というバスツアー

    先日、「大人の社会科見学」というバスツアーで、楽舎の田んぼに見学に来ていただいた。アイガモ田んぼを案内して、1時間ほど、山里の魅力について話をさせてもらった。みなさん反応がいいので、とても話がしやすかった。NPO法人エヌポケットさん主催、天竜区のNPO法人を訪ねるという企画。時間がなくて、ちと慌ただしかったけど、とてもいい企画だと思った。[続きを読む]

  3. デイサービス「みんなの家」にあかりを連れて行く

    楽舎の事務所のすぐちかくに、デイサービス「みんなの家」がある。あかりを連れてあそびにいってきた。おばあちゃん、おじいちゃんたちが、とっても嬉しそうな顔をする。お年寄りには、ちっちゃな子供の存在が和みであり、喜びだと思う。ときどき、ここで一緒に遊んでもらおう。施設の前はホタルが出る公園、そして桜が満開となる広い運動公園がある。さらに畑もある。[続きを読む]

  4. 寄り合いの場づくり

    栗ひろいを手伝ってくれたおばあちゃんたちと話していて、自由なおしゃべりがとってもたいせつと思った。 おしゃべりできる友だちがいる。寂しくても辛いことがあっても、わかりあえる友だちが近くにいること。そうした寄り合いの場があること。それが生きがいの大きな要素だ。 公民館がほんらいそうした寄り合いの場であるはずだ。[続きを読む]

  5. 町としての独立した行政力があれば、いろいろ手が打てる

    土地も家も貸すつもりはありません。80を超えたその方は、そう言った。畑で耕しているときの立ち話。代々庄屋の家で、たくさんの土地がある。畑がある。山がある。そのまま住める空き家ももっている。土地や家の管理はたいへんだ。貸したほうがラク。しかし、かれは言う。土地はたくさんあっても意味がない。子どもたちもいらないと言っている。あとあと厄介にならないように、まとめて売ってしまいたい。[続きを読む]

  6. 栗拾いも終盤

    「栗を拾わないの。わたしたちが手伝うよ。拾うの大好きだから」と、近所のおばさまからの電話。離れた所にうちの栗の木が50本ある。なかなか拾いにいけなくて、落ちるままにしていた。ぼくがひろわないものだから、近所のひとがひろってしまう。で、見るに見かねて、栗拾いを手伝ってくれた。お二人とも80を超えている。山里育ちで元気だ。ほんの1時間で30キロくらいとれた。[続きを読む]

  7. こんなに大きくなった。1歳と2か月。

    こんなに大きくなった。1歳と2か月。なんでも興味津々。引き出しを勝手にあける。中の物を取り出しては、触る、舐める、叩く。乾電池とかピンとかコインとか、入っていたら危ない。そういうものは、手が届かない上のほうに移動させた。それでも危ない。目が離せない。[続きを読む]

  8. そのうち山里体験塾みたいなのができるといいな

    Sさんが農業体験に来てくれた。草を刻んでアイガモの餌やり。田んぼの水路と水源の案内。栗ひろいと気田川の河原、山里の案内。カモの池は、田んぼの水を止めてあるので、干上がってドロ沼になってしまった。稲刈が終わるまでこの状態。飲水用にプラスチックのプールを置いた。大豆焙煎コーヒーと玄米コーヒーつくり方も教えた。玄米コーヒーをつくっている過程で、絶妙に美味しいお菓子となることを発見した。[続きを読む]

  9. 籾摺り機、選別機、田植え機を運ぶ

    米作りには、いろいろと機械が必要だ。人力だけでは、とても対応できない。トラクター、田植え機、脱穀機はもっているのだが、中古のために、どれも心もとない。修理費ばかりかかっている。そこで、知人から、あらたに籾摺り機、米の選別機、4条植えの乗用タイプの田植え機をもらうることになった。こちらは、田植え機以外は、昨年まで使っていたものだから、大丈夫だろう。[続きを読む]

  10. 知的障害者と一緒に稲刈と天日干しを体験する

    知的障害者と一緒に稲刈と天日干しを体験する。11月7日、名古屋から知的障害者30名とケアスタッフが春野にくる。熊切川のほとりで昼食のあと、楽舎の田んぼでアイガモ見物のあと、稲刈りと天日干しの作業を行う。それから、気田川の河原で焚き火をしてあそぶ。焼き芋と新米のおむすびをいただく。この企画に、おおむら・たくみさんが参加してくださることになった。かれの演奏とパペットの披露がある。[続きを読む]

おすすめ春野くらし

  1. てんてぐ村
  2. アクセサリーを作って
  3. はるのびより 創刊号

最近のエッセイ

ページ上部へ戻る