アーカイブ:2016年 10月
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10.72016
祭といえば、酒はつきものだが
集落の祭りが近づいてきた。もちろん神事がメインではあるが、祭といえば、酒はつきものだ。無礼講で酒を飲んで談笑する場となる。ぼくは酒は断ったので、酒の場にはあんまり近づかないようにしている。酔っぱらいを相手に話をすると、堂々めぐりで疲れることが多いからね。お祭のときにはどうしているの? と、おばあちゃんたちに聞くと、家でじっとしているという。[続きを読む]
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10.72016
おばあちゃんパワーをうまくお借りできれば
おばあちゃんたちが、うちの栗が放置されているので、心配でひろってくれた。楽しいから選別もお手伝いするよ、と。ありがたい。おばあちゃんたち、時間がたっぷりある。おしゃべりが好き。そうしたおばあちゃんパワーをうまくお借りできれば、いろいろできることがありそう。たとえば、小豆や大豆の選別。あるいは子守とか。ところで、むつかしいのは、どういうかたちでお礼をしたらいいのかだ。[続きを読む]
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10.32016
この2カ所の畑を借りることになった
この2カ所の畑を借りることになった。楽舎の事務所のすぐそば。二枚刃の草刈り機で3時間、草刈り完了。草が枯れたところでトラクターで耕うんする。さて、その後、なにを植えようか。小麦、菜の花、ヘアリーベッチ、レンゲ……。この場所で、ニワトリとトカラヤギを飼うことになるかもしれない。[続きを読む]
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10.32016
除草剤を使わないでみんなが無農薬で栽培していけば
きょうの稲刈の予定が雨のため、明日に延期となった。祭りの準備で、田んぼの所有者は草刈りをしている。まだ草刈りしていない田んぼに生えている雑草も、なかなか風情がある。この里山はホタルもでるんだ。除草剤を使わないでみんなが無農薬で栽培していけば、いろいろな生き物たちが暮らすゆたかなフィールドになっていく。来年に向けて、菜の花、レンゲの種を蒔いてみようか。[続きを読む]
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10.32016
山里暮らしのポイントは、地元の人とのおつきあいだ。
山里暮らしのポイントは、地元の人とのおつきあいだ。パラシュートのようにスポットに下りて、自分たちだけで暮らすという訳にはいかない。〈まちなか〉で暮らしてきた人たちには、そのあたりが、なかなかわかりにくい。しかし、これを外すと、山里暮らしは難しくなる。ぼくがいま関わっている自治会は三つある。まずは、いま暮らしている集落。[続きを読む]
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10.32016
耕作放棄地のよみがえり、しかし注意すべきこと
過疎高齢のために山里には放棄地がひろがる。そこをよみがえらせて、〈まちなか〉と移住者たちと栽培する。できれば、無農薬・無化学肥料で栽培して、安心・安全な食を確保する。山里暮らしの大きなテーマのひとつだ。土地をお借りできれば嬉しい、やったぁという気持ちになる。そして、はじめるときには、やる気満々。しかしだ。手を付け始めてみると、いろいろと難しい。何しろ素人で農業を始めるのだから。機材もない。[続きを読む]
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10.22016
水路に脱走したアイガモくん
これは水路に脱走したアイガモくんを追い詰めたところ。ここでつかまえないと、川に流されて二度と戻っては来ない。カモ君も必死。で、なんとかつかまえることができた。しかし、こんどはこの堤防を登るのがたいへん。なにしろカモを片手に掴んでいる。空いたほうの片手で懸垂しながら、うんしょうんしょと登ったのだった。完全農薬の田んぼは、草取りとのたたかい。昨年は、毎朝の草取りがたいへんだった。[続きを読む]