日々のエッセイ
8.12016
アイガモの脱走 心配なこと
アイガモがどんどんと大きくなってきている。田んぼの草は食べ尽くして、いつも空腹のようだ。朝晩、くず米を与えているが、46羽で1日2升くらいのペース。
きのうは、来客があって話しこんでいたので、夕方のエサを与えなかった。今朝、大きなほうのカモくんたち6羽が、網の外に脱走して、水路の草を食べていた。これを追いかけて捕まえるのが、たいへんなこと。短距離走の猛烈ダッシュを何本もやらされた。
脱走すると、鷲や鷹やカラスにやられてしまうことが心配。そうして、いちばんこわいのは、すぐちかくの隣家の田んぼに行ってしまうこと。ここは慣行農法で除草剤と化学肥料での稲作。早稲のコシヒカリなので、成長がとても早い。もう稲の花が出てきている。
そこに紛れ込んこむと、えらいことになる。背丈の高い稲に紛れこむと、どこに潜んでいるのか、わからない。他人の田んぼを踏みつけて追いかけられない。ほうっておけば、稲穂をぱくぱくと食べてしまう。えらいお目玉を食うことになる。
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