日々のエッセイ
5.272018
山里暮らしの大きなネックは、高齢になったとき、病気になったときの医療
いつも教えを受けている大先輩の奥様がドクターヘリで運ばれて1か月。まだ入院は続いている。
脳出血であった。言葉は発することができない。半身不随。
まちなかの病院なので、見舞いに行くだけでも、クルマで往復2時間半。やはり一日仕事になる。
退院されたとして、互いに80を超えての老老介護ということになる。地元の介護施設に予約してきたというが、満室状態。
山里暮らしの大きなネックは、高齢になったとき、病気になったときの医療だ。
これまで山里暮らしの魅力ばかり伝えてきたけれども、いろいろと影の部分、たいへんにところも、事実を発信していく。やっぱりたいへんなこと多いからね。すばらしい部分とそうでない部分、両方のリアリティをみていく。
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