日々のエッセイ
7.152018
コクゾウムシ退治
炎天下に玄米を広げてコクゾウムシ退治。あかりもお手伝い。
この時期になると米袋の中で、大量のコクゾウムシが発生している。もともと稲についていたものが、暑くなると繁殖するのだ。
まったくま無農薬米なので、発生する。というか、稲の収穫の段階でついている。どんどんと増えるとお米がまずくなる。ウヨウヨいるので、なにより気持ちが悪い。
お米を冷蔵庫に入れておくといいのだが、場所を取られる。唐辛子を入れるといいとも言われる。
わがやは太陽熱で除去の方式だ。炎天下にシートを敷いて玄米を広げた。30分もすると温度は50℃を超える。暑くてかなわんと、みんな逃げていってしまう。あるいは、そのまま脱水症状を起こして昇天してしまう。一日で何千匹もの殺生と相成った。
きょうも炎天下でコクゾウムシ退治。殺生はよくないんだけどね、おいしいお米のためにはやらねば。
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