日々のエッセイ
11.192018
田舎暮らし雑談会」と「哲学 仏教 生き方講座」の開催
田舎暮らし雑談会」と「哲学 仏教 生き方講座」の開催
日時︰12月1日(土)
13時〜15時 田舎暮らし雑談会(松尾俊一講師)
16時〜18時 哲学 仏教 生き方講座(長野貴晃講師)
会場︰県居(あがたい)協働センター和室 浜松市中区東伊場2丁目7−2 商工会議所隣 駐車場あり
要予約︰池谷までメッセージ、あるいは電話。080-5412-6370
参加費︰田舎暮らし雑談会は無料、生き方、仏教、哲学講座は千円。
「田舎暮らし雑談会」(毎月開催)
この集いでは、田舎暮らしの実際のところ、光と影の部分、移住・定住において留意すること、うまくいっている事例、空き家の状況、いろいろな失敗事例などを語りあう。気楽な雑談会。
移住のための情報提供もあるが、いろいろなタイプの人、いろいろなワザをもった人と人がつながる場になっていけばいいかなと思う。
とくに移住を考えなくても、いろいろ雑談を通して、暮らし方、起業、まちなかと山里との交流のことなど、アイデアを出しあうのもよいかと思う。
今回は「自給自足の暮らし」について、松尾俊一さんに語ってもらう。松尾さんは、スリランカで出家し、托鉢と瞑想の日々を送る。日本では、山寺で留守番しながら農作業と瞑想。また、インドでは、覚者クリシュナムルティーに出会い、その講座に連なる。現在も、山里暮らしをして、まさに自給自足の生き方を送られている。春野にもよくあそびにこられる。
松尾さんはこう述べている。……「自給自足的生活」とは、実は「他給自足的生活」。天と地と人に恵まれたことによって、自分の方は自足する。自足的な生活のキーポイントは、「あれも欲しい、これも欲しい」ではなく、「あれもいらない、これもいらない」。でも、くださるものは有り難く頂戴して、そのとき必要のないもの、多すぎるものは、自分の周りで必要としている人に回す。自分は通過体、媒体に成る。
「哲学 仏教 生き方講座」(第4回目)
いまかかえている現実の問題に対して、どう乗り越えていくのか。そこを長野貴晃さんとのディープな問答を通して進めていく。京都大医学部を出ながら医者にもならず、人生と宇宙の深い部分の論理的な鍵を解明しようとされている。
チャネリングとか透視とかヒーリングとか霊的なことをしめすわけではなく、人生と宇宙の仕組みを理路整然と解き明かすというタイプである。
過去のやりとりを、いま池谷がテキストにしているところ。下記参照。濃密な話がぎっしり。
https://docs.google.com/document/d/1aGQqfJqJqzgIAz6thvuZ1jlPrgbREalAWOI_dCGERag/edit?usp=sharing
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