日々のエッセイ

  1. 水窪・西浦の地域住民で運営する田楽の里

    水窪(みさくぼ)の足神神社の帰りに、「田楽の里」に立ち寄った。1300年つづいている「西浦田楽」が催される観音堂がちかくにある。こちらは浜松市の施設であったが、利用率が低いということで、水窪オートキャンプ場とともに、閉鎖されていた。かといって、買ってくれる人もいない、運営しようという民間会社もない。そのままいくと、解体されてしまう運命にあった。しかしそれでは、あまりにもったいない。[続きを読む]

  2. あかりを肩車して朝の散歩

    あかりを肩車して朝の散歩。ゆうちゃんとの初めてのご対面。ゆうちゃんは4つ。しっかりしている。あかりに興味をもってくれたけど、あかりはまだ不安そう。62年間もお茶を販売している市川園を訪ねた。景気のよかったお茶の時代の話を聞く。ちょうどお孫さんが来ていた。ちょくちょく遊んでもらえそう。お母さんも45歳で初めて生まれた子だという。うちのと年齢がちかい。河原を歩く。[続きを読む]

  3. こちらの堂々とした物件は、引佐町の久留米木にある

    こちらの堂々とした物件は、引佐町の久留米木にある。隣には、これくらいの大きさのきちんとした納屋もある。敷地は車が20台も置けそうに広い。さらにとなりの畑で耕作ができる。広々として気持ちのいい空間だ。家主から、いい人を紹介してもらいたいと、何年も前から依頼されていた。家賃は8万円を切ってもいい、と。[続きを読む]

  4. プレス・リリースを市の広報課に送った

    「空き家相談窓口の開設」チラシ配布について。プレス・リリースを市の広報課に送った。なにかイベントを企画するたびに、こうしてプレス・リリースを出していくことになる。各紙で取り上げてもらうためだ。広報課に送れば、マスコミ21社に渡ることになる。ニュース性があると思ってくれれば、掲載してもらえる。なにごとも発信力、広報力がたいせつ。やはり新聞のチカラは大きい。[続きを読む]

  5. 空き家相談窓口を開設

    楽舎は、浜松市のまちづくり事業に採択されて、春野町への定住促進活動を行っている。疎地への定住促進の3つの障壁。1つは、仕事がない。2つは、空き家がない。3つは、地域の閉鎖性。それを超えていく活動ということになる。で、「空き家がない」については、空き家相談窓口を開設して、移住したい人につなげていく。あるいは「空き家見守りサービス」を行って、地道な空き家開拓作業を行っていく。[続きを読む]

  6. ホタルが生息するにはエサが必要

    事務所のすぐ近くがホタル公園だ。5月、6月ころにはふわあっと仄かな光っては舞う。ゲンジボタルだ。また、山のほうでは、ヒメホタルが輝きを放って舞う。ホタルが生息するにはエサが必要。このおじさんが、ひとりでホタルの幼虫のエサになる「カワニナ」を取ってきて管理している。カワニナは、巻き貝の仲間。アオサギなどがやってきて、食べてしまうので、テグスを張って防いでいる。[続きを読む]

  7. ランの散歩は気田川のほとりを歩く

    ランの散歩は気田川のほとりを歩く。3月からアマゴ釣りが解禁で、釣り人がきていた。かつては、水面が魚で光るほどたくさんいた。ダムができてから、すっすり魚がいなくなってしまったという。ウナギなどは、夕方、仕掛けておけば翌朝には、数キロもとれたという。小学生たちがウナギを捕まえては、売ったとも聞く。[続きを読む]

  8. 3月26日(日)のイベント案内。「春野カフェ」

    33月26日(日)のイベント案内。「春野カフェ」 一部:13時〜15時「山里暮らし講座」:山里・春野で暮らすための説明会。空き家の見つけ方、山里のなりわいの見つけ方、魅力的な暮らしをしている人たちの紹介。耕作放棄地を活用した田んぼ作り。行政からの移住補助。新規就農支援制度など。[続きを読む]

  9. 川の水はキラキラ輝いている

    春だなぁ。川の水はキラキラ輝いている。石ころを川に放り投げる。ドボン!ボチャン!という音を楽しめるようになってきた。あかり1歳7か月。[続きを読む]

  10. 露天風呂を作っているところ

    露天風呂を作っているところ。もちろん家に内風呂はあるのだが、やはり露天風呂じゃないとおもしろくない。体ポカポカ、頭爽快というのがいい。家に温泉があるようなものだ。これが不思議なのだが、ガスで沸かした風呂とは、薪で焚くと暖かさが格段にちがう。水温はおなじなのに、どうしてだろう。遠赤効果だろうか。ともあれ、体の芯から温まるので、湯冷めしない。朝まで暖かさが体感がつづく。[続きを読む]

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