日々のエッセイ
3.172017
こちらの堂々とした物件は、引佐町の久留米木にある
こちらの堂々とした物件は、引佐町の久留米木にある。隣には、これくらいの大きさのきちんとした納屋もある。敷地は車が20台も置けそうに広い。さらにとなりの畑で耕作ができる。広々として気持ちのいい空間だ。
家主から、いい人を紹介してもらいたいと、何年も前から依頼されていた。家賃は8万円を切ってもいい、と。
ベジタリアンレストランにしたい、ジャズ喫茶にしたい、農家民宿にしたいという人があらわれたけど、なかなかきまらなかった。
家主が昨日たずねてきてくれた。
「こういうのは、タイミングですね。借りたい人があらわれましたた。でも、直前に売却することが決まりました」という。購入するのは、ブラジルの人だという。浜松はブラジルの人が多い。彼らが通う教会もある。そこの神父さんか牧師さんだという。
へぇ、それはおもしろい。こんど紹介してください。ブラジルのキリスト教のことも、知りたいし、ということになって、今度お会いすることになる。
不動産業をやっているわけではないけど、定住促進の事業をしていると、次々と情報が入ることになる。
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